【またこの人？】坂口健太郎さんの「ある発表」に見る、ドラマ同じ人使い回し問題

（出典 hochi.news）

　俳優の坂口健太郎（３１）が、日本テレビの４月期土曜ドラマ（後１０時）、７月期の日曜ドラマ（後１０時半＝読売テレビ制作）で２クール連続主演を果たすことが２３日、分かった。

　今年の日テレの春夏ドラマを坂口が屋台骨として支える。１９年の同局系「あなたの番です」などのように半年間のドラマで主役を演じることや、昨夏から秋にかけてＫｉｓ―Ｍｙ―Ｆｔ２・玉森裕太（３２）がテレ朝系から日テレ系「祈りのカルテ　研修医の謎解き診察記録」に“はしご”したような、局をまたいでの２クール主演などの例はあるが、同じ系列局で別々のドラマに主演するという試みは極めて異例だ。

　坂口は「２作連続主演というのは僕もあまり経験したことがないことで、すごく大変そうだなとも思いつつ、２つの作品が両方ともとっても魅力的だったので、どちらも演じたいと思いました」。詳細は今後発表されるが、医療エンターテインメント作品という４月期の土曜ドラマでは元医師、クライムサスペンスとされる７月期の日曜ドラマは刑事をそれぞれ演じる。

　クランクインを控え「自分の中でも４月期がどんな役で７月期はどんな役でというのはちゃんと全く固まっていないんですけど、なんかついに…忙しそうだな…頑張ります！」と意欲。役の切り替えについて「７月期の時に医療用語がでちゃうかもしれないですし、４月期では銃を構えたりもしちゃうかもしれない。『あ、坂口、間違えたんだな』と思って、その部分も放送を楽しみにしていただければ」と冗談交じりに呼びかけた。

(おわり)