DeNA サイ・ヤング賞右腕・バウアー獲得!DV規定違反でドジャース契約解除も精査で「問題なし」

DeNA サイ・ヤング賞右腕・バウアー獲得!DV規定違反でドジャース契約解除も精査で「問題なし」

DeNA サイ・ヤング賞右腕・バウアー獲得!DV規定違反でドジャース契約解除も精査で「問題なし」

1: 名無しさん@恐縮です 2023/03/14(火) 02:05:45.91 ID:ffFu0A6v9
3/14(火) 2:00配信 スポニチアネックス

 DeNAが、20年にサイ・ヤング賞を受賞した前ドジャースのトレバー・バウアー投手(32)を獲得したことが13日、分かった。14日にも発表される。21年にドメスティックバイオレンス(DV)の禁止規定違反で出場停止処分を受け、今年1月に自由契約となったが、諸問題をクリア。親日家でもある超大物メジャーリーガーが三浦DeNAに電撃加入する。

 25年ぶりの日本一を目指すDeNAの先発陣に強力な一枚が加わる。メジャー通算83勝のバウアー。17年には自己最多の17勝(9敗)を挙げ、20年はコロナ下の短縮シーズンながらリーグ1位の防御率1・73で初のサイ・ヤング賞に輝いた。

 なぜ、メジャーを代表する投手を獲得できたのか。バウアーはドジャース時代の21年に、知人女性に対するDVの禁止規定違反が発覚。22年にMLBから2シーズン分に相当する324試合の出場停止処分(その後194試合に軽減)を受け、今年1月に同球団から契約を解除された。DeNAは米国内で移籍先が見つからず、無所属でトレーニングを続けていたバウアーの動向に注目していた。

 入団交渉するに当たり、MLBに現状を確認するなど徹底的な精査を実施。バウアーの代理人に加え、本人とも面接を行った上で「獲得に問題なし」のゴーサインを出した。

 以前から縁もあった。エンゼルス・大谷らも導入する加重ボールなど最先端機器を使ったトレーニングをいち早く取り入れたのがバウアー。研究熱心でかねて日本の練習環境にも興味を持っていた右腕は、19年12月に神奈川県横須賀市内の2軍施設「DOCK」を訪問し、今永、京山らとキャッチボールを行い、交流を深めた。

 最速159キロの速球と多彩な変化球を武器とし、21年の年俸は3133万ドル(約41億9800万円)だったメジャーの超大物。21年6月を最後に実戦マウンドから遠ざかっていることは不安材料だが、本来の実力を発揮できれば大きな戦力となるのは間違いない。

 ◇トレバー・バウアー 1991年1月17日生まれ、米カリフォルニア州出身の32歳。カリフォルニア大ロサンゼルス校から11年ドラフト1巡目(全体3番目)でダイヤモンドバックス入り。12年オフにインディアンスに移籍し、15年から5年連続2桁勝利。レッズ時代の20年にサイ・ヤング賞受賞。21年にドジャースに移籍も、今年1月に契約解除。メジャー通算83勝69敗1セーブ、防御率3・79。1メートル85、93キロ。右投げ右打ち。

 ≪サイ・ヤング腕の日本球界入りは「ニューク」以来≫サイ・ヤング賞投手の日本球界入りは、1956年にドジャースで同賞の初代受賞者となり、62年に中日でプレーしたメジャー通算153勝の右腕ドン・ニューカムのケースがある(中日での登録名は「ニューク」)。ただし、ニューカムは62年が36歳になるシーズンで、61年はメジャー登板なし。実際、中日には打撃を買われ外野手として入団した。81試合で打率・262、12本塁打、43打点の成績を残し、投手としては1試合(4イニング)の登板にとどまった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/31c3a3b6dc4ef7d5319e4d8a36aa575306049bfc



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