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侍・中野拓夢 源田負傷交代の穴埋める!WBC初安打が三塁打 塁上で歓喜の“ペッパーミル”パフォ
◇WBC1次ラウンドB組 日本ー韓国(2023年3月10日 東京D)
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本は10日、1次ラウンドB組第2戦で韓国と対戦。途中出場した中野拓夢内野手(26=阪神)がWBC初安打となる三塁打を放った。
急遽な出場だった。3回に守備の要でもある源田が四球から盗塁で二塁に進塁後、けん制での帰塁時に右手を痛めた。治療後、ランナーとして戻ったものの、4回の守備から退いた。
その代役として出場した中野は6-4で迎えた6回の第2打席で韓国4番手のチョン・チョルウォンが投じた9球目の高めの真っすぐを捉えた。打球は一塁手の頭上を越え、右翼線へ。快足を飛ばして三塁打。スライディング後、すぐに立ち上がり、ベンチに向かって“ペッパーミル”パフォーマンスで喜んだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fc33ce094ec6923fd1940154d39dc0b6f125afa