【韓国】15世紀に書かれたハングル文字の手紙見つかる 国宝として指定

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【韓国】15世紀に書かれたハングル文字の手紙見つかる 国宝として指定

1: おっさん友の会 ★ 2023/03/10(金) 18:19:47.76 ID:bLsNMwx5
 
夫人のための切ない心が込められた夫の手紙が国宝に指定された。これは現在までに発見されたハングルの手紙の中で最も古い資料だ。

文化財庁は、朝鮮時代軍官として活動したナ・シンゴル(1461~1524)が妻にハングルで書いて送った手紙2枚の
「ナシンガルハングル手紙」など3件を国宝として指定したと9日明らかにした。

ナシンガルの手紙は2011年大田儒城区にあった妻新昌盲氏の墓から出た。

当時の墓では、小輪、ズボンなど遺物約40点が出てきたが、手紙は被葬者の枕元で何度も折られた状態で発見された。
手紙には、家事を見てほしいという要請と朝鮮時代の武官が着ていた公式衣服である「チョリック」など
必要な物品を送ってほしいとのお願いなどがかなり書かれている。
内容のうち、1470~1498年に使われた咸鏡道の旧地名である「永安道」という言葉が出て、15世紀後半に作成されたものと
推定される。ナシンガル咸鏡島で軍官生活をした時期も1490年代に似ている。

特にこの手紙は、1446年に訓民正音が頒布された後、言語生活を示す重要な資料とされる。

訓民正音が頒布されてから50年も経っていない時点で、辺方でもハングルが広く使われたことが分かるからだ。
また、朝鮮初期の男性もハングルを使い慣れたことを示している。

文化財庁は「現在まで発見されたハングルの手紙の中で最も古い資料であり、相手方への呼称
言葉の使用など15世紀の言語生活を知らせる貴重な資料」と意義を説明した。

中央日報韓国語版 [Google翻訳] 03.09 20:18
https://www.joongang.co.kr/article/25145979


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