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日本の洋画離れが加速、23年興収初速に見る深刻 名前で観客を呼べるハリウッドスターの不在
1: muffin ★ 2023/03/09(木) 09:51:23.49 ID:ndO6R6jj9https://toyokeizai.net/articles/-/657476
2023/03/08興収100億円超え作品が4本を数え、年間興収(2131億円)は歴代最高(2019年)の8割まで戻した2022年。景気のいい話題に沸いた昨年の映画界だったが、今年は正月興行から長年の課題が浮き彫りになる出足になった。昨年12月からの2023年正月興行では、昨年に引き続き「好調な邦画アニメ」と「低迷する洋画」という対照的な構図になった。
『THE FIRST SLAM DUNK』はすでに興収110億円を突破し、最終120億円超えさえ見込まれる勢いを見せているのに対して、100億円が期待された『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、前作『アバター』(156億円/2009年)の3分の1以下となる42億円にとどまり、ブラッド・ピット主演の大作『バビロン』も大コケの様相を呈している。
この20年来続く日本映画市場の課題であった洋画人気の低迷と洋画ファン人口の減少が、コロナでより拍車がかかっていることが鮮明に浮かび上がった。2000年から現在までの日本の洋画興行を新著『アメリカ映画に明日はあるか』で考察する映画ジャーナリストの大高宏雄氏は、「映画館で洋画を観る観客は年々確実に減っている。このままでは下降傾向から逃れられない」と警鐘を鳴らし、映画館で洋画を観る文化の存続に危機感を募らせる。
昨年は『トップガン マーヴェリック』(136億円)の大ヒットと、コロナによって公開が延期されていた大作シリーズ続編が一気に公開されたことで盛り上がりを見せたかに見える洋画シーンだが、邦画と洋画の年間興収シェアは68.8%と31.2%。コロナ禍の2020年(邦画76.3%)、2021年(邦画79.3%)からは持ち直しているものの、邦高洋低の近年の傾向は変わらず、むしろより深刻になっている。
振り返ると1990年代は洋画が7割で邦画が3割の「ななさん」と言われた洋画全盛の時代だった。トム・クルーズ、ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオ、キアヌ・リーブスらハリウッドスターが出演する大作の多くが大ヒットし、日本映画市場を牽引。洋画が強い時代が続いていた。
洋画興行は、2つの層の動員からなる。1つはシリーズ続編など名の知れたハリウッド大作の話題性で動く不特定多数の一般層。もう1つは、中級ヒット(10億円クラスのヒット)を支えるウェルメイド(出来や構成がよい)なアメリカ映画好きの洋画ファン層。前者は毎年数本はあるハリウッド大作の当たり外れによって動員の上下はあるものの、話題作には動く。一方、後者の洋画ファンは近年じわじわと減少しており、洋画興行を下支えしていた中級クラスのヒット減に歯止めがかからない。それが2006年以降の洋画シェアの縮小傾向に表れている。
中略それに加えて、大高氏はハリウッドスターの不在も洋画不振の大きな要因として挙げる。
「1990年代は俳優の名前で観客を呼べるスターが何人もいたが、いまやそんなスター主義は滅び、トム・クルーズだけが王道のスター性をつないでいる。彼1人だけでは興行は伸びない。いろいろな外的要因はあるが、スターを生み出せなくなったことが洋画衰退の根本にある」
中略趣味嗜好が多様化し、分散するなか、名前で不特定多数の観客を呼べるハリウッドスターの不在はいまの時代のデフォルトになっている。そんな時代性のなか、洋画はファンの減少に対する有効な打開策を打てていないのが現状ではないだろうか。
全文はソースをご覧ください
★1:2023/03/08(水) 21:54:59.44
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1678280099/
ネットの反応
全米が泣くことはないとバレたんだよ
洋画を映画館で見るやつなんて映画オタクしかいない時代だからな
ハリウッドスターも高齢化だもんなぁ~
決して日本だけの事じゃない
トムクルーズ、ブラピ、ディカプリオ、ジョニーデップ
20年、下手すりゃ30年この縮図が変わってない
そりゃ飽きられても仕方がない
結局は作品次第だけども
何故かキアヌリーブスはこの枠に入らない稀なハリウッドスター
2023-03-06
昨年12月16日より世界中で公開された映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(公開中)の全世界興行収入が、22億6874万ドル(日本円で約3085億円)を超え、公開から10週目で、キャメロン監督自身による、あの『タイタニック』を超え、ついに全世界歴代興行収入ランキングTOP3にランクインを果たした。ランキングTOP4作品中、ジェームズ・キャメロン監督の作品が3本を独占する前人未踏の偉業を達成した。
1位『アバター』29億2370万ドル(約3976億円)
2位『アベンジャーズ: エンドゲーム』27億9943万ドル(約3807億円)
3位『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』22億6874万ドル(約3085億円)
4位『タイタニック』22億5423万ドル(約3066億円)
(>>1ドル=136円換算・3月2日時点※興行収入は、全て3月2日時点、Box Office Mojo調べ)
日本の国内でも興収42億7970万円、動員235万2966人を記録しており、ロングラン上映が続いている。
https://www.oricon.co.jp/news/2270405/full/
洋画離れ?
もう何年も洋画しか見てないけど?
てかみたい映画が映画館で上映してないからネットで見るようになるし、今はネットで国や配給元限らず様々な海外の映画が見れるから逆に増えてるんじゃないの?
それに出演してる俳優の名前で見る映画を決めるなんて人も減って来てるんじゃ?
大衆が貧乏になってコスパを求めるようになったからな。
白人の美男美女だけのカッコいい話だったら受けるはずや
ブラックパンサーが出るまでのマーベルなんて全部それだけど
おまえら見てないだろ?
はっきり言ってアバターは大したことないし
バビロンは駄作の極み
この2本なんかよりスラダンやBLUEGIANTの方がよほどいい
先週あたりからオスカー候補作が続々公開されてるから
その辺を見に行け
テレビも大型化してるしな、「ベンハー」や「十戒」「サウンド・オブ・ミュージック」
ならまだしも「ローマの休日」ならテレビで良いわw
ちょっと待てばアマプラで見れるもんな
かなり話題なら映画行くけどあとは家でいいやってなる
アニメ映画は絶好調じゃん
それなら洋画離れじゃなくて映画館離れになるだろう
内容云々じゃない
銃社会、格差、食生活等うんざりする要素の方が多過ぎる
それに尽きる
ハッキリ言ってもう枯れてるよな
これからもっと酷くなる
これに尽きる
近年のハリウッド映画のキャスティングには疑問を感じる
リトルマーメイドのヒロインが黒人とかその最たる例で、そんな事続けてれば観客も減るわ
オリジナルが白人だと白人 黒人だと黒人
アジア系はアジア系で普通にやればいいのにね
なんちゃらシャラメに至っては魅力が全くわからん
エマ・ストーンの空振り感は拭えんな
ミートゥーで失脚した人の影響かと
あの人やっぱり映画企画の手腕は素晴らしかった
はやく見たいとか限定グッズとか本来の映像コンテンツ以外がないと難しい
俳優なんか誰でもいいよ
マーベリック絶賛してるやつマジ?
本気でそれ言ってるのかと悲しくなった、あんなチープな話でよく感動できたもんだ
安っぽいとにかくお話が安っぽい
ブラックパンサーとか酷いよね
あれアメリカじゃヒットした方なんじゃないか
どうせ時間かけて観るんだったら安定したハッピーエンドが観たいみたいな価値観の変化の流れはあるわな
それで逆に音楽の歌詞がひたすらくどくなってるっていう
まぁ後半の展開とかミッションインポッシブルかよw
とかフォガットやフーとか70年代やんw
みたいなのは思ったけど
昔ながらのスターが元気で
頭空っぽで楽しめるのは珍しい時代になったからな
丁度この間、卒業白書がスカパーでやってるのも見て良い対比になった
トップガンはメガヒットしてんだし
作品が良ければヒットする
邦画洋画関係ない
ハリーポッター、パイレーツ、ディズニーアニメなど無いからね
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1678323083/