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レイカーズ・八村塁、6試合ぶり2ケタの17得点と躍動!! グリズリーズを下し連勝
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3月8日(現地時間7日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでメンフィス・グリズリーズと対戦した。
レイカーズはディアンジェロ・ラッセルやレブロン・ジェームズなどが欠場。デニス・シュルーダー、マリーク・ビーズリー、トロイ・ブラウンJr.、ジャレッド・バンダービルト、アンソニー・デイビスが先発に名を連ねた。
デイビスが第1クォーターから獅子奮迅の活躍を見せ、13得点に9リバウンド1ブロックとゴール下を支配。八村もジャンプショットで得点を重ね、レイカーズは23-21とリードを奪った。
第2クォーターも接戦が続くなか、開始5分17秒にデイビスが相手との接触で鼻あたりから出血。大黒柱を欠いた時間帯にジャレン・ジャクソンJr.を中心に連続得点を許し、43-49とビハインドを背負った。それでも、残り2分37秒に八村やオースティン・リーブスとともにデイビスがコートに復帰。八村の3試合ぶりとなる3ポイントなどで加点し、56-57でハーフタイムを迎えた。
第3クォーターに入っても1ケタ点差の拮抗した展開。八村はリバウンドやディフェンスで存在感を示すと、残り2分15秒にシュートを決め、2月24日(同23日)のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦以来6試合ぶりの2ケタに到達した。
2点リードで迎えた第4クォーターは開始早々に3ポイントを決められると、ジャクソンJr.を止められず開始2分39秒の時点で85-91と6点ビハインド。主力メンバーをコートに戻すと、デイビスの“3点プレー”を含む連続5得点ですぐさま1点差まで詰め寄った。相手のファウルがかさんだところで、八村やデイビスが積極的にアタック。八村はフリースロー2本を確実に沈め、試合終了残り5分21秒にジャンプショットを成功させると、同3分54秒に速攻からリードを5点に広げるシュートを決めた。
同1分12秒にブラウンJr.が価値ある3ポイントを成功。グリズリーズから逃げきり、112-103で2連勝を飾った。デイビスが30得点22リバウンドの大活躍を見せたほか、八村も27分35秒のプレータイムで17得点6リバウンドと躍動。そのほか、シュルーダーとリーブスがともに17得点、ブラウンJr.が13得点をマークした。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 112-103 メンフィス・グリズリーズ
LAL|23|33|26|30|=112
MEM|21|36|23|23|=103