1ブギー ★2023/03/03(金) 19:39:05.82ID:4lIfp8lZ9
【3月1日 AFP】ボリビア人男性のジョナタン・アコスタ(Jhonatan Acosta)さん(30)は2月28日、アマゾン(Amazon)熱帯雨林を1か月間単身でさまよっていた時を振り返り、生き延びるために昆虫やイモムシで飢えを満たし、長靴で集めた雨水や自身の尿で渇きを癒したと語った。
アコスタさんは、テレビ局ユニテル(Unitel)に対し、「サバイバル技術を知っていたのが大いに役立った。昆虫やイモムシを食べ、自分の尿を飲まなければならなかった。動物にも襲われた」と語った。
アコスタさんは友人4人と一緒にアマゾンに狩りに出掛けたが、1月25日に仲間とはぐれた。ちょうど1か月後の2月25日、捜索・救助隊がアコスタさんを発見した。
さまよっていた期間の半分は雨だったため、ゴム長靴を使ってできる限り雨水を集めて渇きを癒したが、雨が降らない時は、自分の尿を飲まなければならなかったという。
アコスタさんは「神に雨を乞うた」「雨が降らなかったら、生き残れなかっただろう」と述べた。
アコスタさんは人里を求めて約40キロをさまよい歩いたが、同じところをぐるぐる回っていることに気付いた。夜になると、あらゆる生物にかまれたという。