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【野球】WBC韓国代表が若手中心オリックスに完敗、4日後に侍ジャパンと対戦 [3/6]
1: 風吹けば名無し 2023/03/06(月) 15:05:16.55 ID:wc3yVO+3
10日のWBC1次ラウンドで侍ジャパンと対戦する韓国代表が6日、オリックスとの強化試合を戦ったが、投打がかみ合わずに完敗した。
21年にカージナルスでゴールドグラブ賞に輝いた名手のT・エドマン内野手(27)が「1番・二塁」、ダルビッシュの同僚・パドレスの金河成内野手(27)が「2番・三塁」、かつて中日に所属した李鍾範氏を父に持ち、22年にはKBO(韓国リーグ)で首位打者と打点王の二冠でMVPに輝いて来季メジャーに挑戦する見込みの李政厚外野手(24)を「3番・中堅」で先発起用するなど大会を見据えたメンバーをオーダーに並べた。
だが、先発の蘇?準が誤算だった。若手メンバーを中心に並べるオリックス打線に対し、初回に2死三塁から頓宮に左前適時打を浴びて先取点を献上すると、2回にも野口に中前適時打を浴びるなど味方の守備の乱れも重なって2失点。2回を投げきることなく3点を失ってマウンドを降りた。3回からは3イニング連続で無失点に抑えたが、6回には再び守備が乱れて1失点。3失策もあってリードを4点に広げられた。8回には高祐錫が右肩の違和感を訴えたと見られ、緊急降板するアクシデントにも見舞われた。
打線もなかなかあと1本が出なかった。初回は2安打で2死一、二塁も朴炳鎬が空振り三振。2回以降も走者を出したが本塁は遠く、5回1死一、三塁では金河成りが遊併打に倒れた。6、7回からは3イニング連続で3者凡退。4点を追う9回には1死二、三塁のチャンスを作ると、代打・朴健祐の中前適時打、李知栄の右犠飛で2点を返すのが精いっぱいだった。
韓国はあす7日に阪神と強化試合を行い、9日にオーストラリア、10日に日本、12日にチェコ、13日に中国と対戦する。
3/6(月) 14:55 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/67a4202fe06b27620b2be5401b69ccbc77db3a96