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ブライトン・三笘薫、今季8ゴール目&PK奪取の大活躍で3戦ぶり勝利に導く! プレミア6ゴールは日本人シーズン最多得点タイ記録に
8位に位置するブライトンが、リーグ3試合ぶり勝利を目指して16位のウェストハムと対戦。リーグ9試合連続でスタメンに名を連ねた三笘は、定位置での左ウイングとしてスタートした。
序盤からゴール近距離でマーチがGKのセーブを強いる決定機を迎えたブライトンは、17分に三笘が先制の絶好機を演出する。左サイドでフィードを受けた三笘がダブルタッチのトラップでDFと入れ替わり、ボックス左に侵入。下がってきたボーウェンに倒され、PKを奪取する。これをマクアリスターが冷静に沈め、三笘の好プレーからブライトンが先制する。
ハーフタイムにかけてピンチも迎えたブライトンだが、GKスティールの好守もあって得点を許さず、1点リードのまま前半終了。迎えた後半、ブライトンは52分にCKから正面に流れたボールを胸で押し込んだフェルトマンが決めて、リードを2点に広げる。
さらに、69分には三笘がリーグ3戦ぶりのゴールを奪う。ボックス右でマーチからパスを受けたグロスがダイレクトで折り返すと、ファーサイドに飛び込んで足を伸ばした三笘がゴール。今季公式戦8ゴール目を挙げた三笘は、これがプレミアリーグでの6ゴール目に。2012-13シーズンの香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)、2017-18シーズンの岡崎慎司(レスター・シティ)に並ぶ、プレミアリーグの日本人シーズン最多得点タイ記録となった。
その後、ブライトンは89分にウェルベックがミドルシュートを沈めて4点目。そのままシャットアウトで、4-0の大勝を飾った。得点場面以外にもキレのある動きで攻撃を牽引した三笘はリーグ3戦ぶりの勝利に大きく貢献した。
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