https://news.yahoo.co.jp/articles/c79761dea635c33bf0b2e48b9f193fbfb0bfc62e
この春、新しく小学生、中学生になるお子さんがいる家庭は、算数セットや体操服、それに自転車など学校生活に必要なものの準備を進めていると思います。
それらの準備にどれくらいの費用がかかるか考えたことはありますか?
徹底取材してきました。
■学校から指定される入学準備品
取材班がお邪魔したのは、三股町に住む、平生(ひらばえ)さん一家。3人の子どもがいて、この春、長女の遥(よう)さんが中学校に、三女の成(なる)さんが小学校にそれぞれ入学する。入学に備えて買ったものを教えてもらった。
(父親・竜さん)
「やっぱり大変ですね。そこそこな出費ですからね」
こちらが小学校に入学する成さんのために購入したもの。算数セットに体操服などは学校から指定されたものだ。
(母親・由菜(ゆきな)さん)
「クーピーやサクラクレパスも指定されたものなんですよ・・・」
このほか、入学後に準備する絵の具セットや鍵盤ハーモニカ。また、学校で指定されないものの通学に必要な文房具やランドセル、それに入学式で着るセレモニー用の服などもあわせると総額は10万円以上に上る。
(母親・由菜さん)
「(お姉ちゃんと)6歳離れているんで、お下がりで使えるか使えないかで言ったら使えない・・・。お下がりは検討できなかったですね」
■指定されたものだけで総額14万円
続いて、中学校に入学する遥さんのために準備したものがこちら。
制服一式が4万8980円、ジャージと体操服が1万8000円、スリッパが1600円など、指定されたものだけで総額は14万円に上った。
(母親・由菜さん)
「指定の中で一番金額でびっくりしたのは、この指定バッグですね。9000いくら(円以上)するので」
(父親・竜さん)
「(指定品でなければ)それより安いのでもっといい・・・、いいって言ったら語弊がありますけど、使いやすいのもいろんな種類があるんじゃないかなって思ったりしますね」
そして、両親がさらにお金がかかるのではと思っているのが・・・
(取材班)「部活とか考えていますか?」
(遥さん)「はい、弓道部に入りたいなって思ってます」
(母親・由菜さん)
「道具代…(笑)」
(父親・竜さん)
「どこまでかかるのか分からないけど、まあそこそこいるんでしょう。まあ本人がやりたいと言えば頑張ってくれればいいかなと・・・」(以下ソースで)