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日本サッカー協会がANAと26年末まで「メジャーパートナー契約」 代表の移動はJALからANAへ
契約期間はこの日から26年12月31日まで。ANAは今後、全カテゴリーの日本代表チームの国内外の遠征や、選手育成、指導者養成、審判、グラスルーツなど、日本協会のさまざまな事業をサポートしていく。
1999年から昨年末まで日本航空(JAL)が長期にわたって日本協会のサポーティングカンパニーを務めてきたが、JALとの契約は終了し、新たにANAと契約する形となった。第2次森保ジャパン初陣となる来月の日本代表活動では早速、海外組がANAのフライトで帰国する。
これまでアジア最終予選の移動やW杯直前合宿への移動などで使用してきたチャーター機も、今後はANAが全面協力。政府専用機の整備も請け負うANAの井上社長は「ノウハウを全て駆使して日本サッカー協会様のニーズにお応えしていく」と話した。
夏には女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会が行われる。田嶋会長はANAの新経営ビジョン「ワクワクで満たされる世界を」を引き合いに、「まさに私たちなでしこジャパンも、ワクワクで満たされる素晴らしいゲームで再び世界の頂点を目指したい」と宣言。
「サッカーを通じて国際交流や国際貢献を推進していく。ANA様の翼にその夢を乗せ、世界に羽ばたきたい」と語った。
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2023/02/27/kiji/20230227s00002000511000c.html?amp=1
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