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なでしこジャパン 五輪女王カナダ撃破の〝大金星〟でも…日本女子サッカーは危機的状況
米国に連敗していたがスタメンを大幅に入れ替えたカナダ戦で一変。MF長谷川唯(マンチェスター・シティー)らのゴールラッシュで五輪女王を撃破した。
女子サッカーの強国・米国のメディアもこぞって絶賛。「USサッカードットコム」は「美しいパスの連動」と池田太監督による攻撃的なサッカーを高く評価した。こうなると、
オーストラリアとニュージーランド共催のW杯(7月開幕)での躍進に期待が高まるが、日本の女子サッカーが置かれた現状は厳しい。
11年ドイツW杯で優勝を果たして〝なでしこフィーバー〟が吹き荒れたが、その後は人気が下降の一途。W杯イヤー初戦となる今大会のブラジル戦は日本での試合放映がない惨状で、
W杯優勝メンバーのベテランMF川澄奈穂美(ゴッサム)は自身のツイッターで「こんな良い試合を日本では見れないだなんて。ファン・サポーターのみなさん、離れていかないでください」と訴えた。
女子サッカー人気回復の切り札として21年からスタートしたWEリーグも、注目されるはずの初年度に1試合平均観客数が目標の5000人を大きく下回る1560人。
メディア露出も少なく、話題になっていないのが実情だ。高田春奈チェアも20日の理事会後に「大会がアナウンスされる部分が弱いのは自分たちの課題だと思う」と危機感をにじませた。
なでしこジャパンがW杯でミラクルVを再現するしか、打開策はないのか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d760269c65fcb798c90d6f4e6cce378e59fd3fc0
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