【朝鮮日報】北朝鮮発表「巡航ミサイル4発」はウソ? 韓米は探知せず…発射が事実なら対北監視に深刻な盲点

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【朝鮮日報】北朝鮮発表「巡航ミサイル4発」はウソ? 韓米は探知せず…発射が事実なら対北監視に深刻な盲点

1: 仮面ウニダー ★ 2023/02/25(土) 14:47:41.95 ID:9//ld5kc
北朝鮮が「23日早朝に長距離巡航ミサイル4発を発射した」と発表したが、韓米両軍当局では、事実ではない可能性が高いとみて分析を進めている。
各種の情報アセット(資産)に探知されたものが全くないからだ。

 北朝鮮の朝鮮中央通信は24日、「きのう早朝、咸鏡北道金策市一帯から東海に向けて戦略巡航ミサイル『ファサル2』型の発射訓練を行った」とし、
「発射された4基の戦略巡航ミサイルは、東海に設定された2000キロの距離を模した楕円(だえん)および8の字型の飛行ルートを1万208秒(2時間50分8秒)から1万224秒(2時間50分24秒)間飛行し、
標的に命中・打撃した」「人民軍東部地区の戦略巡航ミサイル部隊の当該火力区分隊が動員され、その他の諸区分隊は実射なしに坑道陣地で火力服務訓練を行った」と伝えた。

 だがこれについて、韓国軍の合同参謀本部は「韓米の偵察アセットが把握しているものと差がある。北朝鮮の主張の真偽を含め、さまざまな可能性について分析中」と公式見解を発表した。
北朝鮮がウソをついて対南挑発を主張し、緊張をあおる「欺瞞(ぎまん)戦術」を仕掛けた可能性があるのだ。
ある消息筋は「当時、韓国空軍の早期警戒機が飛んでいたが何も探知しておらず、米軍などの他の情報収集手段でも確認されたものがない」と語った。
巡航ミサイルは高度数十メートルからおよそ100メートルという低高度を飛び、地上のレーダーでは探知が非常に難しいが、空を飛んでいる早期警戒機からは探知が可能だ。
北朝鮮は昨年11月にも「蔚山市沖80キロ付近の公海の水域に2発の戦略巡航ミサイルで報復打撃を加えた」と発表したが、韓国軍は「北朝鮮の主張は事実と異なる」と反論していた。

 「北朝鮮版トマホーク」と呼ばれる戦略巡航ミサイルは最大射程が1500-2000キロに達し、24日に北朝鮮が主張したものは、射程の長い改良型に当たるとみられる。
なお一部からは、北の戦略巡航ミサイルが実際に発射されていたとしたら、
3時間近く飛行している間、韓米両軍当局が探知できていなかったことになり、対北監視・偵察上の深刻な盲点を露わにするものだという懸念も出ている。

ユ・ヨンウォン軍事専門記者

朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2023/02/25 09:50
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/02/25/2023022580010.html

引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1677304061/


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