「三塁からの加速えぐい」　岡田監督も拍手…“神走塁”は「モーターでもついてんか」

阪神・熊谷は投手の暴投で二塁から一気に本塁生還

　阪神・熊谷敬宥内野手が“神走塁”を披露。相手のワイルドピッチの間に二塁から一気に本塁生還した。スピードとセンスにあふれた走塁にファンも仰天。「忍者や」「モーターでもついてんか」「三塁ベースからの加速えぐい」と声があがった。

　25日に浦添で行われたヤクルト戦。6回2死一、二塁でヤクルトの右腕・金久保優斗が投じた一球はショートバウンドとなった。捕手の古賀優大は捕球できず、ボールは一塁ベンチ前に転々。この間に二塁走者の熊谷は俊足を飛ばして本塁を陥れた。岡田彰布監督も手を叩いて迎えている。

「DAZN」が公式ツイッターに「まさに野球センスの塊」などと文言を添えて動画を投稿すると、ファンも驚いた様子。「えぐいすごいかっこいい」「ど速すぎる」「熊谷やっば足はや」「熊谷バケモンすぎる」「これマジで神やろ」とコメントが並んだ。