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阪神 岡田監督、腰の張りのノイジーに「侍ぐらいまでゆっくりしとけと」
阪神岡田彰布監督(65)は24日、沖縄・宜野座キャンプで午前は投内連係やチームプレーを徹底させた。午後からの打撃まわりでは守備練習をやめ、打ち込みをさせた。腰の張りのため別メニュー調整を続けている新助っ人シェルドン・ノイジー外野手(28=アスレチックス)には、遅くとも3月12日のオープン戦巨人戦(甲子園)で復帰するように命じた。一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-明日25日からオープン戦。ノイジーは
「いや、ノイジーまだまだまだ。ノイジーは一応、侍ぐらいまでゆっくりしとけと今日言うた。あのへんの京セラ(3月9日オリックス戦)ぐらいまでは。そのあとぐらいに合流できたらな。(10日から)甲子園あって、パ・リーグ(日本ハム2連戦)やけど、最後(12日)は巨人もあるしな。そのあとはだって、DeNAあるやんか、(その次は)ヤクルトやからな、セ・リーグやからな。あのへんは。ボールを見とかなあかん」
-井上にもチャンスはある
「まあそうやなあ。右ではそらおまえ、井上と森下やな。結果を残しとるしな」
-徐々によくなっているか。
「うん、まあ、打ってたらなあ。使わな、打ってたら使ういうか(笑い)。まあなあ、右が貴重やからな、外野な。そういう意味では全然まだまだチャンスあると思うよ」
-明日オープン戦の初戦。井上はスタメンか。
「明日はなんか、(ヤクルト先発が)右みたい、小川らしいやんか。明日はちょっと左(打者で)行くよ。あさってはだから(相手先発が)左やから、ここか、日本ハムか、日本ハムは左で。明日は右(投手)やからちょっと左(打者)いくよ。試すいう意味でもな。あさっては右(打者)、うん」
-午前中の投内連係が終わった後、結構話していた
「そや、今日はサイン出しとったからな。(キャンプ中継のCS放送)スカイAのレンズも横向いとったやろ。センターから撮られるからな(笑い)」
-キャンプを通してチームプレーの仕上がりは
「いやいや、ゲームでもいいとこ出てるしな、昨日でもな、だからそれは、守りに関してはあまり心配していない。自分らでミスしたり、落とさんかったらな。打ったり抑えたり、ピッチャー、バッターはこれからやな」
-シートノックが終わってスタンドからは拍手も
「まあ、だから、今日、考えたら(ノックの)遊撃は1人やなと。人数おらん。小幡がな、最近、ちょっと…。まあ、今日は1本打ったけど、あんまり打つ方で、結果出てないていうか、木浪がな、ずっと打ってたからなあ」
-午後の打撃まわりでは守備練習を入れずに
「ああ、もうみんなもうバッティングにしといた。もう(コーチに)言うといた」
-そういうことがキャンプでできるのも今日が最後
「(帰って)もう寒い時に打ち込みできへんで、甲子園。あんまり寒かったらみんな、ゲームが終わってからも室内になると思うからな。結局は。なかなか外でな、長いこと打ついうのはできんかもわからんから」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0a2a7f5db5a5658682902f76ba660787f78b542