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レイカーズがウォリアーズに快勝 八村塁はベンチから14得点を挙げて2連勝に貢献
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2月24日(現地時間23日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズはゴールデンステイト・ウォリアーズとホームで対戦した。
シーズンも終盤戦に入り、プレーオフ進出へ向けて負けられない戦いが続くレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセル、マリーク・ビーズリー、レブロン・ジェームズ、ジェレッド・バンダービルト、アンソニー・デイビスがスターターを務めた。
試合序盤はビーズリーが2本の3ポイントを含む8得点を挙げるなど、チームをけん引する。第1クォーター終盤、八村がフリースローで2点を奪うと、速攻の場面ではデニス・シュルーダーのアシストからボスハンドダンクを叩き込む。チーム全体で得点を重ねたレイカーズは、31-23とリードを奪った。
続く第2クォーター、開始からレブロンが豪快なアリウープダンクを披露。その後、デイビス、シュルーダーらが得点を伸ばし、レイカーズは点差を一時2ケタに拡大する。しかし、終盤にウォリアーズのクレイ・トンプソンやジョーダン・プールに3ポイントを決められると、59-56と点差を詰められて試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、序盤からレブロン、ビーズリー、オースティン・リーブスが長距離砲をヒット。リーブスはその後も次々とシュートを決めると、このクォーターだけで14得点と存在感を発揮する。終盤にはビーズリーとモー・バンバの3ポイントも決まり、95-80で最終クォーターへ。
第4クォーター序盤、八村はカッティングからレブロンのパスを受けてジャンプシュートを決めると、再びレブロンのアシストから速攻ダンクを決め、レイカーズが26点差に拡大。スターター陣がベンチに下がる展開になり、八村は積極的なアタックを続ける。ドライブレイアップを決めると、ポストプレーからファウルを獲得。さらにプルアップジャンパーも沈めて得点を伸ばすと、最後はレイカーズが124-111で快勝した。
2連勝を飾ったレイカーズは、ビーズリーが7本の3ポイントを含む25得点、リーブスが17得点、レブロンが13得点9リバウンド8アシスト、シュルーダーが13得点6アシスト、デイビスが12得点12リバウンド、バンバが10得点13リバウンドをマーク。3ポイント成功率は53.3パーセント(16/30)を記録した。
一方のウォリアーズは、トンプソンが22得点、タイ・ジェロームが20得点、プールが16得点を挙げるも、2連敗を喫した。
ベンチから出場した八村は、約25分の出場で14得点1リバウンド2アシストをマーク。フィールドゴール成功率は55.6パーセント(5/9)を記録すると、フリースローは獲得した4本すべてを沈めた。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 124-111 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
LAL|31|28|36|29|=124
GSW|23|33|24|31|=111