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阪神先発6番手は岩貞と大竹併用プラン 岡田監督「競い合って1年間」25日には競演決定
岡田監督が、先発ローテーション6番目の枠を左腕の岩貞と大竹で併用して運用していくプランを明かした。
「岩貞にしても大竹にしても、1年間ローテーションを守れるかどうかというのがあるんで。2人でもう一つの枠ぐらいをね。競い合って1年間ね、2人で。それぐらいの戦力になってくれれば」
指揮官にとってうれしい誤算になっているのが、両左腕のハイレベルな競い合いだ。
今季から先発に再転向した岩貞は、今春初実戦となった19日の韓国・サムスン戦(宜野座)で2回パーフェクト、4奪三振。中継ぎでは封印していたチェンジアップを解禁するなど、緩急を生かした投球で上々の滑り出しを見せた。
一方の大竹も、アピール度では先輩を上回る。12日の紅白戦、19日の同戦に登板して計6回無失点。岡田監督も「すごい戦力になってくれそう」と目を細めるなど、伊藤将1人で手薄と見られていた「左の先発枠」において、一歩も譲らぬ“投手戦”が続いている状況だ。
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