ABEMA×テレ朝、W杯全64試合生中継“成功”の舞台裏「夢中になって届け、毎日がお祭りでした」 本田圭佑、影山優佳…起用が次々的中

ABEMA×テレ朝、W杯全64試合生中継“成功”の舞台裏「夢中になって届け、毎日がお祭りでした」 本田圭佑、影山優佳…起用が次々的中

ABEMA×テレ朝、W杯全64試合生中継“成功”の舞台裏「夢中になって届け、毎日がお祭りでした」 本田圭佑、影山優佳…起用が次々的中

1: 名無しさん@恐縮です 2023/02/19(日) 09:41:34.53 ID:i1y0fctA9
本田圭佑、影山優佳…起用が次々的中

日本中を熱狂させた「FIFA ワールドカップ カタール 2022」で、テレビ朝日とのタッグによって全64試合無料生中継というビッグプロジェクトに挑んだABEMA。
大会期間中にアプリは700万ダウンロード増え、1週間のサービス全体の視聴者数は3,409万と過去最高を記録したが、この数字以上の手応えを実感しているようだ。

日本代表の活躍という大きな追い風の中、独自の目線やフレーズの解説で中継を盛り上げた本田圭佑氏や、豊富な知識とサッカー愛で“女神”とも呼ばれた影山優佳(日向坂46)のブレイクもあり、大きな事故やトラブルに見舞われることもなく、「成功」を収めることができたが、その舞台裏では何が起こっていたのか。

ABEMAスポーツエンタメ局長の塚本泰隆氏と、テレビ朝日スポーツ局プロデューサーの長畑洋太氏に、今回のプロジェクトを総括してもらった――。

■予想を超える反響だった“本田解説”

まず、塚本氏は「これはABEMAのメンバーはもちろん、テレビ朝日のみなさんを含め思っているところだと思うのですが、我々としては本当に予想以上に手応えで、世の中の反響を頂いたと思っています。ワールドカップを体験した方の熱量を感じられた大会でした」とコメント。

長畑氏は「テレビ朝日としても、ABEMA全64試合の生中継を一緒にやりながら、地上波の中継もやって、コスタリカ戦がとても高い視聴率になったというところで、全員が満足している状況です。特に全64試合生中継というところに関しては、もちろん成功すると信じて一緒にやってきたのですが、ここまでの反響の大きさというのは驚きでした」と振り返る。

その背景は、「日本代表の活躍があってワールドカップ全体が盛り上がったということが一番の要因だと思います」(塚本氏)というが、ABEMAで日本戦をはじめ解説を担当した本田圭佑氏の存在も大きかった。

この起用は、サイバーエージェントの藤田晋社長が、友人である本田氏にオファーして実現したもの。
そんな同氏に期待したのは、「ABEMA FIFAワールドカップ2022プロジェクト・ゼネラルマネージャー(GM)」という肩書きで、従来の「解説」という枠にとどまらない立ち回りだった。

「現役の選手であり監督でもあり、いろんな目線を持たれている唯一無二の方なので、本田さんから見たワールドカップを自由に伝えていただきたいと思い、我々としてはその周り固めの準備をしてきました。本田さんの言葉の力、表現の仕方、そして目線というところに対して、世の中の人たちが『面白い』『新しい』と言っていただけたのは、我々の予想を超える反響でしたし、それが我々の1つの武器になったことは間違いないと思います」(塚本氏)

初戦のドイツ戦での解説で、普段サッカーに触れていない層も含めて大きな反応があり、一気に“ブレイク”。
それを受け、「みんなが盛り上がれるような環境を我々から提供できないか」(塚本氏)と、指定ハッシュタグ(「#本田圭佑」「#本田の解説」「#本田さん」)をツイートすると本田氏の絵文字が出現するブランド絵文字を急きょTwitter社と共同開発した。本人もすぐ快諾し、約1カ月間で活用された投稿数は約65万件にのぼった。

本田氏の魅力を引き出したのは、中継でタッグを組んだテレ朝の寺川俊平アナウンサーの存在も欠かせない。しかし当初、寺川アナは、「本田さんと接したことは選手以外としてはないですし、解説もYouTubeで少しお話しされているのしか見ることができなかったので、ものすごく不安を抱えていました」(長畑氏)という。

そこで、開幕前のカナダ代表との強化試合を本田氏が視察するところに、寺川アナが急きょ同行し、事前にコミュニケーションを取ることができた。
それでも「まだ不安と緊張はぬぐえず、直前までだいぶナーバスになっていたようです」(長畑氏)というが、万全の準備で本番に臨み、「寺川さんがいろいろな努力をしてくれて、本田さんから様々なことを引き出す土壌を整えてくれたことで、大変素晴らしい実況・解説が届けられたと思います」(塚本氏)と、見事なコンビネーションが誕生。

長畑氏は「彼が話題になった要素の1つに、本田さんへの返答をする際に何について言及されているのかが分からなくなる時があり、一瞬黙って『どういうことでしょう?』と聞くことがあったのですが、そんな率直なやりとりなどの様子がウケたということもあるし、最初のドイツ戦の勝利が勢いになりましたし、そこにピッチリポーターの槙野(智章)さんも含めてトリオという形が作れたのも良かったと思います」と分析した。

以下、ソース先
https://news.yahoo.co.jp/articles/105d722669775ef24dae566a9e46a5e737a033b8



続きを読む

続きを見る(外部サイト)

スポーツカテゴリの最新記事