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【韓国】文在寅が「切ない気持ち」を投稿して、話題騒然、「文在寅の開き直り」と、文在寅に冷める「韓国人の異変
先日、韓国の元法務部長官であるチョ・グク氏が、検察によって5年の求刑が求められた裁判の第一審で、懲役2年の実刑判決を受けたことが話題になった。
その矢先、なんと文在寅元大統領が動いた。判決から5日後、自身のフェイスブックで実刑判決を受けたチョ・グク氏の著書を推薦したのである。
実際、文在寅氏は「著者の立場がどうであれおすすめしたいいい本です」としたうえで、「学者であり著述家として著者の力量を改めて確認し、切ない気持ちを持っています」と“判決”への想いを吐露している。
そのうえで、「韓国の法学は、法の精神と本質に関する法哲学の基盤なしに、概念法学と法解釈学の範疇に留まっています」「誰もが法治を語るが、いざ民主主義と表裏一体である法治主義が国家権力を制約する原理になるという認識は不足しています」「そのため、現代民主主義の法精神のルーツとなった法古典の思想を一般市民に簡単に講義できる本を出版したのは、法学者として非常に意味のある作業です」と主張しているのだ。
私は一読して、のけぞった。まさに文在寅元大統領その人が、政権時代に国民の法への意識をコントロールして利用してきた“当事者”であるからだ。
ー中略ー
猛烈な「説得」
去年の暮れ、韓国でビジネスしたいという見ず知らずの在日2世の先輩から連絡をもらって、話を聞く機会があった。
先輩は長年、韓国とのビジネスができないか悩んでいた中で、私の記事を読んで勇気を出して、私のTwitterアカウントに連絡をしてきてくれたのだ。最初は話をしに韓国まで来られるというので、私がたまたま日本に行くのでその時に会いましょうとなり、今回お会いしたわけだ。
先輩は日本学校出身の在日で、まったくこちらの組織とは関係のないところで人生を送られてきた方だった。それでも国籍は韓国籍なので、一度、韓国とビジネスができればと相談をしに来られたのだ。その際、話を聞いていて、先輩の周囲の在日の人たちの話に興味を持った。
というのも、先輩のある知り合いの在日(朝鮮総連地元幹部)が、自分の子供を中学から日本学校に送ろうとした時、朝鮮学校関係者、朝鮮総連から猛烈な説得があったというのだ。
私の時代も、いまより数は少ないが、朝鮮学校から日本学校に移ろうものなら連日、家に学校関係者と朝鮮総連関係者が来ては説得という長い時間を送る羽目になったものだ。先輩の知人は学校関係者、朝鮮総連関係者に「私自身が朝鮮学校を出て、日本社会でどんな苦労をするかは身にしみてわかっている。
せめて子供にはその経験をさせたくない。私は引き続きデモでも何でも皆さんと一緒に活動は行いますので、子供の転校は認めてください」とお願いしたというのだ。
ちなみに先輩の知人は地方の総連幹部であり、やはり幹部の子供が日本学校に転校することは大ごとのようだ。ただこの事を話してくれた先輩には「そこまで子供を思うので有ればその地方幹部の方がまず組織から離れることが家族の幸せなのでは」とツッコミを入れていたのが印象的だった。
疑問を持ち始めた「韓国の若者」
(略)
豊 璋(在韓国コンサルタント)
2/20(月) 7:32配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6051959fc0d16bec288115cde8a8c4fdae7d42e6