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米メディア「フジナミは火炎放射器だ!」
1: 風吹けば名無し 2023/02/19(日) 05:10:55.18 ID:9hgU6bTt0
コッツェイ監督は「彼は間違いなく宣伝されている通りだ」と言い、「彼にとって大きな1日だった。フジがいるべき場所にいることを示している」と回答。とりわけ速球とスプリットの威力には目を見張った。藤浪は現地19日にもブルペンに入り、来週には実戦形式のバッティング練習を行なう予定だという。
米放送局『NBC Sports』も28歳の日本人のブルペン入りに注目した。「今シーズンのアスレティックスのローテーションに貢献する日本の右腕は、チームの火炎放射器として期待されている」とし、100マイル以上を記録する直球の球威を“炎”のように例え、「フジナミは、90マイル前半のスプリッター、鋭いスライダー、高熱のような速球の3球種を武器に、初のMLBスプリングトレーニングに臨んでいる」と伝えている。
同局によると、コッツェイ監督は「日本での彼の起用については知っている」とし、リリーフでの登板経験も把握しているが、米国での野球に慣れるまでは具体的な起用は、まだ決めていないという。
しかし、ブルペンでの投球を見た同監督は「彼をどのように起用するかという点では、明らかに先発投手として見ている」と述べ、藤浪を先発投手として起用する考えを示唆した。「しかし、繰り返すが、今はまだその範囲を決めるには早すぎる」として、具体的な起用法には明言を避けた。
まだ、確定していないにも関わらず、コッツェイ監督の“先発起用”発言は、藤浪が6人の先発ローテーションの一人として担う能力が確かにあると受けとれる。これから実戦登板が増えていくなかで、首脳陣の信頼を掴むピッチングを披露すれば先発ローテ入りに近づけるだろう。
藤浪は通訳を介し「日本ではチームでの活動が長すぎて、個人の時間があまりありません。同時に、自分自身への責任もより強く感じています。自分自身を管理しなければならない」と記者団に語り、初のメジャーでの春季キャンプに戸惑う場面を吐露した。
それでも、28歳の右腕は来るべきメジャー初登板に向け、自己管理を徹底しながら準備を進めているようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3937ba0cf4a41fb0ec5f1be1bd2f28d6f41b1cc3