巨人・阿部ヘッド「罰走?違うよ。期待ラン」敗者チームが〝連帯責任〟でダッシュ

巨人・阿部ヘッド「罰走?違うよ。期待ラン」敗者チームが〝連帯責任〟でダッシュ

巨人・阿部ヘッド「罰走?違うよ。期待ラン」敗者チームが〝連帯責任〟でダッシュ

1: 名無しさん@恐縮です 2023/02/17(金) 21:21:20.17 ID:SUh3NcTN9
2023年2月17日 20:02

 17日の巨人の沖縄キャンプでは紅白戦(7イニング制)が実施され、タイブレークの末に白組が3―2でサヨナラ勝ちを収めた。

 最後は一死満塁の場面で紅組の左腕・山田が中島にストレートの四球を与えて押し出しとなり、白組の勝利となった。すると、試合後に原辰徳監督(64)や阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ(43)と敗れた紅組の野手がマウンド付近に集結。程なくして野手陣が本塁付近から右翼と左翼ポールまでダッシュで往復する〝ペナルティー〟が課せられた。

 原監督はニヤリと笑いながら「(那覇の)天気もいいし、練習をすれば大地からお恵みをいただけるというところですよ」と話すにとどめたが、どんな意味合いがあったのか。阿部ヘッドに「罰走ということでいいか?」と直接問いかけてみたところ「違うよ」と笑いながら否定。指揮官と2人で発案したものとした上で「新鮮なそよ風をいただくのと、後押ししてもらうのと。期待ラン、期待しているよランニング。期待走だよ。いくら紅白戦でも勝負にこだわる監督の(思いの)表れだと思います」と明かした。

 2年目の山田は6回に4番手で登板し、中島、ウォーカー、松田を三者凡退で抑えた。その後、原監督の発案で急きょ行われたタイブレークで再登板し、中島にはストライクが入らなかった。阿部ヘッドは「あれも野球ですよ」と糧とすることを求めた。3年ぶりのV奪回が至上命令の今季。首脳陣も試行錯誤を続けながらチームを強化していく。

東スポWEB
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/254284



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