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魔法を禁忌とする国で元“メイジ狩り”のメイジ「サイラス」と革命を起こす2DピクセルアクションRPGリーグ・オブ・レジェンド ストーリー』を2023年春にリリースすると発表した。
◆Riot GamesのパブリッシングレーベルRiot Forge
▷発表にあわせて、動画も公開中だ。
ライアットゲームズは2月15日(水)、チーム対戦ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』を原作とする2DピクセルアクションRPG『メイジシーカー:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー™』(以下、メイジシーカー)を2023年春に発売すると発表した。対応プラットフォームはPS5/PS4、Xbox Series X|S/Xbox One、Nintendo SwitchおよびPC(Steam、GOG.com、Epic Games Store)となっている。
本発表では販売元ブランド「Riot Forge」のリリース予定も公開しており、カナダのDouble Stallion Gamesが開発する2Dアクションゲーム『コンバージェンス:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー™』(以下、コンバージェンス)を今夏、スペインのTequila Worksによるアドベンチャーゲーム『ヌヌの唄:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー™』(以下、ヌヌの唄)を今秋にリリースする予定も伝えられている。
『メイジシーカー』は、道具屋の経営要素を含む2DアクションRPG『ムーンライター 店主と勇者の冒険』で知られるスペインのインディーゲームスタジオ「Digital Sun」が開発する『リーグ・オブ・レジェンド』のスピンオフ作品である。本作の舞台は強大な軍事力によって秩序を保つ王国「デマーシア」。魔法を禁忌とする国内では「メイジ狩り」と呼ばれる者たちが国内に潜むメイジたちを弾圧し、国外へ追放することでかりそめの平和を維持していた。
作中では国への不満をつのらせ復讐の反旗をひるがえした“元メイジ狩り”のメイジ「サイラス」が主人公となっており、発表によると力やアイデンティティー、正義をテーマとした物語を通してファンタジーとアクション要素に満ちたゲームプレイを展開するという。
また、今夏に登場する『コンバージェンス』では時間操作の装置を用いて戦う少年「エコー」の冒険が展開されるほか、今秋の発売を予定している『ヌヌの唄』でも行方知れずの母親を求める少年「ヌヌ」と親友のイエティ「ウィルンプ」による壮大な旅が描かれる。
「Riot Forge」ブランドの展開については公式Twitterアカウント(@RiotForgeJP)からも発信されているので、興味があれば3タイトルをあわせてチェックしておくとよいだろう。
Riot Forgeの日本語公式サイトはこちらRiot Forgeの日本語公式Twitterアカウント(@RiotForgeJP)はこちら
プレスリリースの全文は以下のとおり。
Riot Games内のパブリッシングレーベル『Riot Forge』
2023年春にPC・家庭用ゲーム機向けの2DピクセルアクションRPG
『メイジシーカー:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』を発売
さらに、『コンバージェンス:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』を2023年夏に、
『ヌヌの唄:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』を2023年秋に発売
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:藤本恭史)は、Riot Games内のパブリッシングレーベル『Riot Forge』より、ならず者のメイジたちを率いて革命を先導する、苛烈なインディー2DハイビットピクセルアクションRPG『メイジシーカー:リーグ・オブ・レジェンドストーリー™』を2023年春にPCと家庭用ゲーム機向けに発売することをお知らせします。
https://www.youtube.com/watch?v=BgtmBS6qlx4
過去に『ムーンライター店主と勇者の冒険』を制作したDigital Sun開発による『メイジシーカー』は、秩序を維持するために自ら魔法を利用する一方で禁断の魔法とされるものを人々から奪う、ルーンテラの世界に存在する強大な王国「デマーシア」が舞台の苛烈な2DピクセルアクションRPGです。プレイヤーは、デマーシアの血と汗で築かれた欺瞞の平和を打ち砕くべく、復讐のために逃亡したメイジであるサイラスとしてプレイします。『メイジシーカー』は、力、アイデンティティー、そして正義の物語を体験したいプレイヤーに、アクションとファンタジー満載のゲームプレイ体験をお届けします。
■今後リリース予定のタイトルに関して
Double Stallion Games開発の『コンバージェンス:リーグ・オブ・レジェンドストーリー™』は、時間の操作を主軸としたシングルプレイの2Dアクションプラットフォーマーで、2023年の夏にリリース予定です。
『ヌヌの唄:リーグ・オブ・レジェンドストーリー™』は、Tequila Worksが開発を務めており、2023年の秋にリリース予定となっています。心温まるシングルプレイのアドベンチャーゲームである本作では、人気チャンピオンのヌヌとウィルンプが長い間行方不明となっているヌヌの母親を探す壮大な旅に出る様子が描かれます。
どちらのタイトルもNintendo Switch™、Xbox Series X|S、Xbox One、PlayStation®4(PS4™)、 PlayStation®5(PS5™)、PC(Steam、GOG.com、Epic Games Store)で販売予定です。
■ライアットゲームズについて
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。ライアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイトタクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『 VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けています。さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げました。Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っています。Riot Forgeにとって第一作目となる『Ruined King: A League of Legends Story』は、Airship Syndicate社を開発に迎えたターン性のロールプレイングゲーム(RPG)となっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで3000人の従業員が働いています。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan
■Riot Forgeについて
Riot Forgeは2019年に設立された、プレイヤーとデベロッパーを最優先に考えるパブリッシャーで、オーダーメイドの「完結型」のゲームを提供することで、『リーグ・オブ・レジェンド』の世界を新たなプレイヤーとプラットフォームにお届けすることをミッションとしています。
Riot Forgeはライアットゲームズ内のパブリッシングレーベルであり、ライアットの開発プログラムと補完し合う関係にあります。その目的は外部の経験豊富な開発スタジオと連携することです。つまり、パートナーのスタジオがゲームを開発し、Riot Forgeがそのパブリッシングを担当します。そうしてリリースされるゲームは、その一つひとつがLoLのユニバースを拡張するものとなります。Riot Forgeは、これまでにないLoLの体験をプレイヤーにお届けします。
関連リンク:
公式サイト:https://riotforgegames.com/ja_JP/
公式Twitter:https://twitter.com/RiotForgeJP
■Digital Sunについて
スペイン東部の陽の降り注ぐ湾岸都市バレンシアにあるDigital Sunは、ヴェールマルチゲームスタジオとして、真にプレイする価値のあるゲームを楽しみながら制作することをミッションとしています。アーティスト、プログラマー、デザイナー、プロデューサーで構成されるこのチームは、2013年から共に働いています。Digital Sunのデビュー作は、ローグライトと商店経営の要素を持つアクションRPG『ムーンライター店主と勇者の冒険』です。
Riot Forgeの日本語公式サイトはこちらRiot Forgeの日本語公式Twitterアカウント(@RiotForgeJP)はこちら