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阪神 井上広大が代打で特大弾「初球から手を出していこうと」ノイジーバットで最高の感触
オレを忘れるな! 右翼の定位置を争う阪神井上広大外野手(21)が、推定130メートルの左中間越え3ランで猛アピールだ。12点リードの7回1死一、二塁の場面に代打で登場。楽天左腕藤井の初球チェンジアップを迷わず振り抜いた打球はぐんぐん伸び、左中間の防球ネットに突き刺さった。岡田阪神の初陣大勝の締めは一撃必殺。スコアボードに16得点目が刻まれた。手に残ったのは最高の感触だった。
井上 代打っていう経験はあまりなかったんですけど、なんとか初球から手を出していこうと。岡田監督もチャンス(の場面)だったら井上って言っていたので、ストライクはあまり見逃せないなと思いました。
放物線を描いた白木は、実は新助っ人ノイジーのバットだった。同じく新外国人のミエセスから「ノイジーのバットが使いやすい」と薦められ、早速拝借した。メジャーリーガーも数多く使用するマルッチ社製で「外国人特有の芯の部分が長い」ことが特徴。前日14日の打撃練習から振り込み、この日に備えてきた。
岡田監督も飛距離はNO.1と認めるスラッガーだが、右翼レースで先頭を走っているわけではない。この日は板山が3打点を挙げるなど存在感を発揮。本命のドラフト1位森下もついに1軍に昇格し、状態を上げている。紅白戦2試合、楽天戦で計8打数3安打、4打点、打率3割7分5厘と結果を残す井上だが、指揮官は「そら打ったことはよかったけどな、これからよ。それは」とさらなるアピールを求める。
4年目の開花へ。オフには2年連続で巨人岡本和と自主トレ。さらには巨人坂本、西武山川らとも一緒に練習する機会を得た。いかにシーズンを通じて活躍できるか。一流のエキスを吸った。「四球だったりも大事になってくると思う。振るのはしっかり、場面と状況とか考えながら自分のバッティングができれば」。地に足をつけて、3月31日の開幕DeNA戦のスタメン右翼を目指す。【桝井聡】
https://news.yahoo.co.jp/articles/f476887e6d6c2d3091fc78466e56bb1a624b6157
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文句なしの特大弾🐯🎉
阪神 #井上広大 選手が初球を仕留め3ランホームラン🤩🤩