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藤浪 メジャー1年目のキャンプインへキャッチボールなどで最終調整 開幕ローテ入り目指す
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(28)が14日(日本時間15日)、アリゾナ州メサにある球団施設でバッテリー組のキャンプインに備えて身体検査を受けた。検査後は自主トレーニングで最終調整を行った。
バッテリー組の集合日。藤浪は午前8時すぎからホホカムフィールドで身体検査を受けた。検査の合間には施設の外で待機する報道陣に向かって頭を下げて「おはようございます」とあいさつ。メジャーリーガーになっても好青年ぶりは変わらなかった。
検査終了後の午前11時にはフィールドに出て体を動かした。だれもいないフィールドでウオームアップを行い、スパイクに履き替えてキャッチボール。およそ10分間、距離を50メートルまで延ばし、左足を上げた状態でバランスを確認するなどしながら黙々と投げ続けた。最後は20メートルのダッシュ。インターバルを入れながら往復8本を走った。
藤浪は今オフに阪神からポスティングシステムを使って、アスレチックスと1年325万ドル(約4億3000万円)プラス出来高100万ドル(約1億3000万円)の契約で合意。球団から先発ローテーションの柱として期待されている。
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