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タイガーウッズ、ジェネシス招待でいよいよ復帰
本格的なトーナメントへの出場は昨年7月の全英オープン以来だ。
ウッズはこれまで数々の記録を打ち立ててきたスーパースターであることは誰もが知っている。
では、実際にどんな記録があるのか。復帰にあたって改めてウッズの記録を振り返ってみたい。
◇米ツアー優勝数1位
ウッズは米ツアーで通算82勝を挙げている。これは1930年代から60年代にかけて長く活躍したサム・スニードと並ぶ最多記録である。
82勝目を挙げて歴代最多に並んだのは記憶に新しい方もいるだろう、日本開催のZOZOチャンピオンシップだった。
2019年10月のことだ。当時43歳。スニードが82勝目を挙げた時は52歳だったから、驚異的な早さで肩を並べたのである。
あとひとつ勝てば単独最多勝だが2021年2月に交通事故で右足を複雑骨折。昨年4月のマスターズで復帰はしたが
右足の状態が悪く、3試合プレーした後に再びツアーから遠ざかっていた。
◇米ツアー生涯獲得賞金1位
これまで米ツアーで稼ぎ出した金額は1億2089万5206ドル。もちろん歴代1位で、1億ドルを超えているのはウッズだけだ。
現在の相場(1ドル=131円で計算)で円に換算すると、約158億円という額になる。日本ツアーの歴代1位は尾崎将司の
約26億8883万円。軽くひとケタ違っている。
◇米ツアー賞金王回数1位
ウッズはフル参戦1年目の1997年に早くも賞金王に輝いている。その後、1999年から2002年まで4年連続
さらに2005年から2007年まで3年連続、そして2009、2013年と賞金ランキング1位となった。その数計10回。
ジャック・ニクラウス(8回)に2差をつけて歴代1位に立っている。
プレーヤー・オブ・ザ・イヤーの回数も歴代1位。米ツアーにはポイント制で争うものと選手間の投票で
決まるものの2種類あるが、共に11回受賞している。
つづきはそーすで
G!GOLF 2023年2月13日
https://egolf.jp/tournews/80835/