阪神「守備固めを送られない、ずっと出続ける」全試合三塁で-を目標とする佐藤輝が“鳥谷塾”で手応え

阪神「守備固めを送られない、ずっと出続ける」全試合三塁で-を目標とする佐藤輝が“鳥谷塾”で手応え

阪神「守備固めを送られない、ずっと出続ける」全試合三塁で-を目標とする佐藤輝が“鳥谷塾”で手応え

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 岡田監督からの「全試合三塁固定」構想の期待に応えるために、阪神・佐藤輝明内野手(23)が宜野座キャンプで守備力の強化に努めている。昨年までは右翼守備の準備もしていたが、今年は三塁一本化できることが大きい。

 「一つのことに集中できるというのは、すごいやりやすい環境ですね」

 理想の三塁手像は?と報道陣から問われると「やっぱり守備固めを送られない、ずっと出続けるのが理想だと思うので、それを目指して頑張りたい」と信頼されるサードになることを目標とする。

 17年に三塁でゴールデングラブ賞を獲得した阪神OBで、臨時コーチを務めた鳥谷氏から守備の極意を学んだ。第3クールの練習では、スローイングの際に力を抜いた脱力スローを実践。鳥谷氏は「力を抜くっていうことで、自分の正しい動きもできる。上体の力を抜いて、下の力でできるよう意識してもらえるようにやっていました」と意図を説明した。

 脱力の大切さを教わった佐藤輝は「とにかく上体を脱力してという感じだったので。リラックスした状態で(送球する)という感じでした」と体に感覚を染みこませていた。さらに鳥谷氏から「しっかり弾いた時もファースト方向に弾く」ように助言を受け、「そういうのもやっぱり脱力しているからできるという感じで指摘されたので、頑張って習得したい」とさらなるレベルアップを目指す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e2a62affc31e3ff0329580721fe25164a42d4b3f


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