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羽生結弦ファンが大谷翔平にブチギレ! 場外乱闘が起こってしまった原因
野球の大谷翔平とスケートの羽生結弦。共に東北出身で同い年の2人が、思わぬ〝場外乱闘〟を繰り広げている。
2月7日、コーセーのスキンケアブランド『雪肌精』の日焼け止め商品広告に、大谷が起用されたことが発表された。
同社は8日から店頭で新ビジュアルを展開し、大谷が所属するロサンゼルス・エンゼルスの野球観戦ツアーや、直筆サイン入り賞品などが当たるキャンペーンを実施。
大谷はコメントで、「カリフォルニアはだいたいいつも晴れていて、紫外線も強烈です」など、同社の日焼け止めを愛用することを明かしている。
これにより、玉突き的に追い出される形となったのが、これまで同商品のキャラクターを務めていた羽生だ。
「大谷にCMキャラクターが変わったことで、羽生は半ば降板のような状態に。一応、契約は続いており、16日に発売される日焼け止め商品の広告には起用されていますが、プロモーションはすっかり大谷メインへと移っている状態です」(週刊誌記者)
羽生信者が大谷起用に大発狂か…
これに羽生の信者は激怒し、コーセーの公式アカウントに不満を寄せるなど大暴れ。
だが一方では、《羽生くんファンがとても怖い。自分の推し以外は敵みたいな。大谷さんを誹謗中傷するのわけわかんない》《羽生結弦アイコンが大谷さんの雪肌精キャンペーンのツイート荒らしてて怖いんだけど》《購買層を広げたいんだろう これまで羽生ファンにしか訴求力なかったからな》など、大谷を起用したことへの理解を示す声も多い。
「大谷が世界に誇る宝であることは、日本国民なら誰もが認識していること。競技を引退した羽生より、現在は人気も知名度も影響力も格段に上です。
残酷な話ですが、広告とは商売ですから、より広く影響を持つ人物に交代するのは当たり前のこと。東北出身アスリートの代表は、羽生から大谷へと交代したのです」(週刊誌記者)
また、これは企業戦略としても当然だという。
「羽生の支持層は高齢女性が多いと言われています。しかし、スキンケア商品は若い女性もターゲットにしていますから、より購買層に即したアプローチということでしょう。
男性もメークやスキンケアをする昨今、男性人気の高い大谷なら、そちらの層にも訴求力がありますからね」(同・記者)
昨年には、日中国交正常化50周年式典に出席し、プチ炎上した羽生。影響力はいまだ健在なだけに、羽生のためにも、ファンには自制してもらいたいところだ。
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