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元サッカー選手ガレス・ベイルがPGAツアー“デビュー”カート道から絶品アプローチも
1月に現役を引退した元サッカー選手のガレス・ベイル(ウェールズ)が、プロアマ形式の大会ながらPGAツアー“デビュー”を果たした。
一年前に知り合ったというジョセフ・ブラムレットとチームを組んでの出場。スペインのレアル・マドリードで5度のチャンピオンズリーグ制覇に貢献するなど世界中を熱狂させてきたスタープレーヤーも、さすがにスタートホールでは緊張を隠せなかったという。
「(スタジアムで)8万人以上の前でプレーすることに慣れていても、自分にとってコンフォートゾーン(居心地の良い空間)の外にある、まったく異なるスポーツだからね。幸運なことに、最初のフェアウェイにベストショットを打つことができたので良かった」。スタートホールをタップインパーで切り抜けると、2番ホールではグリーン右サイドのカート道から絶品のアプローチを披露した。
目の前の土手で高く弾んだボールは、さらにカラーでクッションが入る形になり、ピンそばについた。「もちろん運もあったけど、素晴らしいショットだった。思わずカメラマンに『撮れた?』って聞いてしまったよ。アマチュアはそういうところから打つのに慣れているから、ああいう場所はプロより練習しているんだ」と笑わせた。
この日最も平均スコアが高かったスパイグラスヒルGCを回り、チームで7アンダー「65」は首位と5打差の18位につけた。「ペアのジョセフを助け、彼の邪魔にならないように。ただただ楽しい時間だったね」と充実感があふれた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3564dbdd087f0e1b45befc63602724658ad4d7f4
参考動画
https://twitter.com/PGATOUR/status/1621201895766253576
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