【朝鮮日報】韓国から戦闘機が50%なくなった後、戦争が始まる

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【朝鮮日報】韓国から戦闘機が50%なくなった後、戦争が始まる

1: ばーど ★ 2023/02/12(日) 09:57:54.46 ID:6hzORwin
米国のウォーゲームが示した、極めて不都合な事実 中国が介入する「次の戦争」は韓国人の常識、観念を覆す 米日は既に動いている…韓国の安全保障の志向点はどこか

 米国の戦略国際問題研究所(CSIS)が最近発表した、中国の台湾侵攻ウォーゲーム(戦争シミュレーション)は、韓国にとっても幾つか深刻な示唆点を投げかけた。台湾と韓国は同じではないが、中国の脅威、狭い国土、地理的な位置(韓国も島だ)など似ている点も少なくない。ウォーゲームの結果、ほとんど全てのケースで中国海軍が壊滅し、台湾占領は失敗した。しかし台湾はもちろん、米軍の被害も大きなものだった。

 中国軍は台湾侵攻時、いつも真っ先にグアムと日本にある米空軍基地にミサイルの洗礼を浴びせた。至極当然の戦術だ。そしてこの最初のミサイル攻撃で、米空軍は平均200機前後の戦闘機を失った。空中戦で撃墜される機体はほとんどなく、90%は離陸もできずに地上で破壊された。雨のように降り注ぐ中国のミサイルの前で、パトリオットなど米国の迎撃ミサイルは多勢に無勢だった。

 台湾空軍は、最初のミサイル攻撃で戦力のほぼ半分を失った。台湾空軍の基地防護は韓国よりも堅固だという。北朝鮮の奇襲南侵も、中国と全く同様に、韓国の空軍基地に対する大量のミサイル空襲で始まる。今のままなら、被害は台湾以上になるだろう。韓国空軍は最大の対北抑止力だ。その戦力の半分が最初のミサイル攻撃で消えるとしたら、衝撃的で恐ろしいことだ。北朝鮮は、そういう攻撃ができるミサイルを積み上げていっている。

 ほとんど全てのケースで、太平洋の第7艦隊の空母2隻がいずれも撃沈された。太平洋戦争のときも、空母はしばしば撃沈された。しかし今の米空母は、当時と違って米国の軍事力、国力の象徴だ。北朝鮮が挑発を行ったら、まず米空母がやって来て、そしたら北朝鮮が静かになる。だが対艦ミサイルの画期的発展で、空母の時代は揺らいでいる。中国は、ぎっしりと浮かべた人工衛星を通して米空母の位置をリアルタイムで把握できるようになった。そこへ対艦弾道ミサイルや超音速巡航ミサイルを同時に、大量に集中させたら、空母機動部隊は耐えられないという結果が出た。護衛のイージス艦が東奔西走しても、降り注ぐミサイルを全て防ぐことはできなかった。最終的に空母が沈没し、搭載していた戦闘機も全て海に消えた。

(略)

朝鮮日報 2023/02/12 06:16


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