https://news.yahoo.co.jp/articles/dfbb86f808c4d9bf02818440de98fc9b163ab125
《体重が3~4キロ落ちた。見方を変えれば、コロナ太りからなかなか痩せなかったのが、一気に目標体重になって良かったともいえる》
【写真あり】夫と違い、直撃に対して終始にこやかに対応する瑠麗氏。手元にはシャネルのバッグ
2月10日、自身のInstagramに諧謔(かいぎゃく)交じりの投稿をしたのは、国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)だ。
彼女が痩せた原因はもちろん、夫・三浦清志氏(43)の“横領事件”だろう。
テレビで見ない日がないほど売れっコだった瑠麗氏だったが、清志氏が経営するトライベイキャピタル社が東京地検特捜部による家宅捜索を受けたことで、出演予定の番組から跡形もなく消えてしまった。
“タレント生命”を断たれたように見える彼女だが、冒頭のとおり、“効いてないアピール”は欠かさない。
「飛行機内でのマスク着用義務がなくなったニュースをTwitterで引用し『やっとですね。ありがとうございます』と投稿しました。今後も、仕事で全国を飛び回ります、という宣言ですよ」(テレビ局関係者)
“リアル”でも余裕を見せつける。2月上旬、永田町にある、瑠麗氏と清志氏の会社が入居するガラス張りのビル1階には、にこやかに女性と談笑する瑠麗氏の姿があった。
本誌が退社する瑠麗氏に声をかけると、笑みをたたえながら「こういうときにコメントはできないので……失礼します」と、シャネルのハンドバッグを片手に、優雅なしぐさでタクシーに乗り込んだ。
対照的なのは、夫・清志氏の“憔悴ぶり”だ。
「日中は、関係者と打ち合わせをするためか、せわしなくオフィスを出入りしていますよ。表情は暗いですね……」(ビルの利用者)
六本木ヒルズに居を構え、永田町の一等地にオフィスを持つ三浦夫妻だが、この暮らしが続くはずもない。
同日、瑠麗氏より1時間早く退社した清志氏を直撃した。
――「FLASH」です。
「んなぁんだよ!」
舌打ち交じりに記者を一喝すると、踵(きびす)を返してビルに戻った清志氏。六本木の夜の住人御用達のブランド「モンクレール」の高級ダウンを着て、東大卒の元エリート官僚とは思えない“チンピラ風”の恫喝である。
「余裕がないのでしょう。清志氏はなんとか事件を有利に進めるために、“無罪請負人”として知られる大物弁護士や、元検事の有名弁護士に相談をしているそうですが、難航しています。相談を受けた弁護士の一人は、トライベイキャピタル社が組成したファンドを清算して残金を返却することで、原告企業と和解するようにすすめたそうですが、本人は聞く耳を持たないようです」(元トライベイキャピタル社関係者)
※清志氏の驚くべき対応と、神奈川県にある瑠麗氏の実家を本誌が訪れた際に家族が語った言葉など、2月14日発売の「FLASH」では詳報している。