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C・ロナウドが1試合で4ゴールと爆発!リーグ戦通算得点記録は「500」の大台を突破
リーグ首位に立つアル・ナスルは、サウジ・プロフェッショナルリーグ第16節でアル・ワフダと対戦。新天地での公式戦3試合目となった前節、PKでようやく初ゴールを決めたC・ロナウドは、この試合でついに自慢の得点力を爆発させることとなった。
まずは21分、前線で味方にボールを落としたC・ロナウドは、裏のスペースへのリターンパスに反応すると、トラップから左足で鋭いシュート。これがゴールネットへ突き刺さり、アル・ナスルに先制弾をもたらす。続く40分には、再びスルーパスからC・ロナウドが裏へと抜け出すと、そのまま一対一を右足で冷静に制して追加点。アル・ナスルは2-0のリードで前半を終える。
前半で2発を沈めたC・ロナウドは、後半もその勢いが止まらず。53分には味方が獲得したPKのキッカーを務めると、グラウンダーのキックを際どいコースに流し込んでハットトリックを達成。さらに61分にも、再び裏へと抜けて決定機を迎えると、GKに弾かれたこぼれ球を押し込んでこの日4ゴール目を奪った。アル・ナスルはこのまま4-0で勝利し、リーグ首位の座をキープしている。
そしてC・ロナウドは、この日の得点によって自身のリーグ戦通算得点記録が大台を突破し、「503」に到達。先日38歳となった稀代のゴールマシンは、レアル・マドリードで「311」、マンチェスター・Uで「103」、ユヴェントスで「81」、スポルティング・リスボンで「3」のゴールを記録しており、さらにその数字をサウジアラビアの地でも伸ばそうとしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/66f3d0ab6515c62c9986c7d3fb0c34d2f43d0e13