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低迷「なでしこ」人気復活は森保ジャパンと〝セツト商法〟で 異例の地上波ゴールデンタイムでの放送決定
1: 名無しさん@恐縮です 2023/02/08(水) 21:14:20.39 ID:DDclZQbp9
7月開幕のサッカー女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会を前に、一向に盛り上がらない女子日本代表「なでしこジャパン」。にわかに人気が高まった森保ジャパンとの抱き合わせ商法でPRを図る作戦だ。
なでしこのW杯イヤーは今月16日に米国で開幕するシーブリーズ杯の初戦、ブラジル戦で幕を開けるが注目度は極めて低い。2011年W杯世界一のブームは続かず、21年の自国開催の五輪でもメダルを逃した。21年にプロ化に踏み切ったが、観客動員は目標に遠く及ばない。
「7月にW杯があるのに、放送するテレビ局もまだ決まっていない」と日本サッカー協会関係者は嘆き節が止まらなかった。もっとも男子代表も1年前は似たような状況だったが、W杯カタール大会の活躍で人気沸騰となった。
この波に乗らない手はない。森保ジャパンの再始動となる3月28日のキリンチャレンジ杯コロンビア戦の放映権を、日本協会はテレビ各局と交渉するにあたり、なでしことのセット売りで営業をかけた。W杯16強の躍進を追い風に、地上波放映権は従来より5000万円値上げの「定価1試合2億円」と強気の設定。
お値段そのままで、女子W杯の壮行試合となる7月14日の「MS&ADカップ2023」(仙台)も対戦相手が未定ながら、地上波で放送してくれる買い手を探した。
この難条件を呑んで放映権を勝ち取った日本テレビは、なでしこも異例の地上波ゴールデンタイムで放送することを決定。〝森保バブル〟のアシストを受け、なでしこたちは〝決定力〟が試される。 (久保武司)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0b20594657c9019baef37b82f4f5e005ec53fbb