噂になっている選手の「Jリーグ復帰」はあるか 海外組で“くすぶる7人”の現在地

噂になっている選手の「Jリーグ復帰」はあるか 海外組で“くすぶる7人”の現在地

噂になっている選手の「Jリーグ復帰」はあるか 海外組で“くすぶる7人”の現在地

1: 名無しさん@恐縮です 2023/02/09(木) 18:28:13.18 ID:ezcBavW89
カタールW杯終了後の欧州リーグの中で、三笘薫(ブライトン)、久保建英(レアル・ソシエダ)の2人を筆頭に
日本人選手の活躍が目立っている。だが、その一方で出番に恵まれずに“くすぶっている”選手も多くいる。
今月1日に香川真司(シントトロイデン→C大阪)の12年半ぶりのJリーグ復帰が発表され
同7日には井手口陽介(セルティック→福岡)もレンタル移籍での国内復帰が決まったが、その他で近々
国内復帰の可能性のある選手、期待したい選手をピックアップしたい。(各選手の今季成績は2月8日現在のもの)

 今夏の退団、移籍が取り沙汰されているのが、日本代表の主将としてカタールW杯に出場したDF吉田麻也(シャルケ)だ。
サンプドリアとの契約が切れた昨夏にも去就に注目が集まったが、結果的にドイツ1部クラブからのオファーを受けて欧州での
プレーを継続。しかし、契約期間は1年。現地ビルド紙の報道によると「公式戦25試合出場」と「チームの1部残留」の2つの条件を
クリアすることで1年間の契約自動延長というオプションが付帯しているというが、チームは現在19試合消化して勝点11。
自動残留の15位まで勝点差8の最下位に沈んでいる。残り15試合で巻き返しは可能だが、見通しは明るくない。たとえ残留に
成功しても、吉田のパフォーマンスに対する評価も芳しくない。それでもJクラブにとっては類稀なリーダーシップを含めて
依然として魅力的な人材であり、古巣の名古屋のほか、CBが枚数不足で資金力のある神戸、昨夏にも名前が上がった
浦和といったクラブが“帰還先”として名前が挙がっている。

 スペイン2部リーグでプレーする日本代表MF柴崎岳(CDレガネス)も、今夏以降の去就が不透明だ。今季が3年契約の最終年。
カタールW杯期間中も2部リーグ戦が継続していた影響があった中でも、ここまで26試合中19試合(スタメン13試合)に出場しているのは
チームの中心選手の証ではある。だが、決して“不可欠な”という選手ではなく、ボールが自身の頭上を行き来するサッカーにフィット
している訳でもない。順位的にも現在8位と1部自動昇格圏は遠く、5月に31歳となる年齢的にも延長オファーは微妙な状況だ。
今冬にも古巣・鹿島からのオファー報道があった。現契約は2023年6月まで。国内復帰となれば鹿島が最有力だが、青山田高校時代の
恩師・黒田剛監督が今季から指揮を執るJ2・町田への電撃移籍も可能性としては考えられる。いずれにしても柴崎の優れた技術と
パス能力を今以上に生かせるチームは、Jリーグの中に多くある。

つづきはそーすで
AERA 2023/02/09 18:00 三和直樹
https://dot.asahi.com/dot/2023020900005.html?page=1



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