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坂本勇人は「春でアドレナリン出ている」と巨人・大久保コーチ 打球速度160キロ超
1: 名無しさん@恐縮です 2023/02/08(水) 12:24:21.70 ID:8Slppqxl9
2023年2月7日 18:31
背番号6に復活の兆しだ。巨人は7日の宮崎春季キャンプから第2クールに突入した。
野手陣は午前7時開始のアーリーワークに参加し、巨人・坂本勇人内野手(34)も精力的に汗を流した。昨季は開幕直前も含めて計3度の故障に見舞われた影響で出場は83試合。入団2年目から続けてきた規定打席到達も、14年で途絶えることとなった。打撃成績は打率2割8分6厘ながら5本塁打、33打点と寂しい数字。「長打力」を取り戻すことを自主トレからテーマに掲げ、キャンプに入ってもロングティーなどにも取り組んでいる。
大久保博元打撃チーフコーチ(56)は「坂本もウカウカしていられない。吉田正尚になれる」。同じ遊撃手のドラフト4位・門脇誠内野手(22=創価大)を絶賛したが、坂本も上昇気配を漂わせているようだ。
大久保コーチによると「勇人は春でアドレナリンが出ているのか、ちょっと兆しは見えてきているんですよ。(打球速度も)去年の150キロちょいちょいではなくなってきている。(150キロは)だいぶ遅い。それが上がってきて160キロを超えてきた」という。
「張り切りすぎず、いいテンションでやっていきたい」と静かに闘志を燃やしていた坂本。そう簡単にポジションを明け渡すつもりはない。