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三宅健、『みんなの手話』9年で卒業 Snow Man佐久間大介にバトンタッチ「楽しく学びましょう」
三宅健『みんなの手話』9年で卒業 !
手話が出てくる少女漫画を読んだことがきっかけで、手話に興味を持ち始めたSnow Man佐久間大介にバトンタッチ!
歌手で俳優の三宅健が9年にわたって出演してきたEテレ『NHK みんなの手話』ナ ビゲーターを卒業し、4月からSnow Manの佐久間大介にバトンタッチすることが決定した。あわせて放送日も、時間帯も毎週金曜の午前11時30分に、お引越しする。
都会の片隅にある小さなカフェ「みんなの手話」。ろう者の店主(森田明)、店員(那須映里)お客さんたちの会話を見ながら、手話やろう者の文化を楽しく学べるお店。カフェには、 手話を学習する人を応援する看板ドラゴン・シュドラ(声・黒柳徹子)も住み着いている。
番組初の公開収録(2月11日実施)「公開収録 出張カフェ『みんなの手話』 in 東京」の模様が、3月15日の午後10時30分(21日午後3時から再放送)に放送。三宅から卒業メッセージも伝える。
■三宅健コメント
9年間、「みんなの手話」のナビゲーターとして、視聴者の皆さんと手話を学ぶことができて、本当に楽しかったです。V6のファンの方の中には、手話を始める方、手話通訳を目指し ている 方もいらして、とてもうれしかったです。手話を通じてろうの方々とつながることで、僕たち自身の世界も広がるはず。ろう者への理解やろう文化が広まってくれたらいいなと思います。これから手話を学び始める方には、焦らずゆっくりと覚えていってほしいです。4月からは、佐久間くんがナビゲーターを引き継いでくれます。さらに幅広い世代の方々に、手話を身近に感じてもらえればうれしいです。
手話が出てくる少女漫画を読んだことがきっかけで、手話に興味を持ち始めました。耳の聞こえない女の子が主人公なのですが、その中で描かれていた手話でのコミュニケーションにすごく興味がわいたんです。収録初日は、とても楽しかったですね。まだまだ初心者ですが、ろう者の皆さんに手話が伝わるとめちゃくちゃうれしくて。ナビゲーターを引き継ぐ者として、これまで手話に触れてこなかった方にも、「手話ってこんなに 楽しい んだ」と思ってもらえるようがんばりたいです。僕自身、手話はまったくの初心者。僕と一緒に一から覚えるような気持ちで、楽しく学びましょう。目標は、紅白歌合戦のステージで手話通訳することです!