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昭和18年、当時人気の落語家だった「昔々亭桃太郎」は召集され、満州で軍務についた
しょうもない知識を披露するスレ 第46幕
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208 :名無し三等兵:2023/02/03(金) 19:02:19.56 ID:LffLZT5t.net
昭和18年、当時人気の落語家だった昔々亭桃太郎は、召集され、満州で軍務についた
昭和20年8月、ソ連の侵攻で、桃太郎の部隊は壊滅、彼は命からがら脱出して、数日後、ようやく友軍と合流を果たした
その部隊に多数のソ連兵が混じっていることに気付いた桃太郎は、顔見知りの将校に語りかけた
桃太郎「さすがに皇軍は強いですね、こんなに大勢の露助を捕虜にするなんて」
将校「馬鹿者、捕虜になったのは俺達だ」
桃太郎はその後、抑留を経て昭和22年に復員したが、帰国後は、昭和45年に亡くなるまで、
ついに戦前・戦中の人気を取り戻すことは出来なかった
210 :名無し三等兵:2023/02/04(土) 00:09:10.84 ID:IqO2HX+J.net
柳家金語楼の弟だよな
209 :名無し三等兵:2023/02/03(金) 22:56:45.12 ID:DP9CtS7l.net
昔々亭桃太郎、本では名前見るけど全然残ってなくて聞けんよね
金語楼の弟なのに
晩年でも活動していて談志がめちゃくちゃ評価している辺り破天荒な落語だったんだろうけど
211 :名無し三等兵:2023/02/04(土) 14:05:41.19 ID:zWRlPEA9.net
ぐぐったら死去前の数年は病気もあってほとんど活動してなくて家族とも音信不通だったのか
あと10年活動できてたら弟子や自分やなじみ客がラジカセ買って録ったカセットテープがそこそこ残ったかもしれんけど
時期がな
212 :名無し三等兵:2023/02/04(土) 16:42:09.07 ID:/OqW1IoL.net
レコードが発見される可能性にきたいするしかないのか
214 :名無し三等兵:2023/02/04(土) 20:45:49.11 ID:/AIiXaff.net
Wikipediaの記述によると、東條英機は、昔々亭桃太郎をわざわざ官邸に呼んで
噺をさせるほどの熱心なファンだったとか。
いわゆる竹槍事件での新名丈夫記者の召集が、本当に東條の差し金によるものだったら、
逆に贔屓の噺家の召集令状を握り潰したり、内地の楽な任務に回したりすることも
出来たんじゃないかとふと思った。
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