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(出典:月刊バスケットボール) |
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1 鉄チーズ烏 ★ :2023/02/08(水) 18:23:47.09ID:NxlRrXNv9
https://basketballking.jp/news/world/nba/20230208/415537.html?cx_top=topix
(出典 basketballking.jp)
2月8日(現地時間7日)にクリプトドットコム・アリーナで行われたオクラホマシティ・サンダー戦にて、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズがNBA歴代最多得点記録を塗り替えた。
レブロンは5日(同4日)のニューオーリンズ・ペリカンズ戦終了時点で通算得点を「38352」に伸ばし、1969年から1989年にかけて活躍したカリーム・アブドゥル・ジャバー氏(元レイカーズほか)が持つ38387点のNBA歴代最多得点更新まで36点に迫った。
サンダー戦では試合開始から2本のシュートを外したが、第1クォーター開始4分57秒に3ポイントシュートで初得点を挙げると、第1クォーターで8得点を記録。第2クォーター序盤には2連続で“3点プレー”を成功させるなど、前半だけで20得点に到達した。
第3クォーターはフリースロー2本、3ポイント2本で記録更新まで8点に迫ると、残り5分11秒にラッセル・ウェストブルックのアシストからレイアップを決めて30得点。同2分にはウェストブルックのパスからアリウープを成功させると、直後にアンソニー・デイビスのハッスルプレーからロニー・ウォーカー四世にパスがつながり、速攻に走ったレブロンが34得点目を決めた。歴史的な瞬間が訪れたのは第3クォーター終盤。1on1からジャンプショットを決め、36得点目をマークした。
“キング”の愛称を持つレブロンは大学を経由せず、2003年のNBAドラフト全体1位でクリーブランド・キャバリアーズに入団。ルーキーシーズンから主力として活躍し続けると、2010年にマイアミ・ヒートへ移籍し、2011-12シーズンにNBA初制覇を成し遂げた。翌シーズンに連覇を達成すると、2014年に古巣キャ*へ復帰。2015-16シーズンのファイナルでは1勝3敗からの大逆転を果たし、球団に初の優勝をもたらした。その後は2018年に名門レイカーズへ移籍。2019-20シーズンに自身4度目のチャンピオンリングを獲得した。
これまで4度のNBA優勝とNBAファイナルMVPをはじめ、4度のシーズンMVP、NBA史上最多タイ19度目のオールスター選出など数々の偉業を達成。2022年12月に38歳の誕生日を迎えたが、キャリア20シーズン目の今シーズンも5日(同4日)時点で1試合平均30得点8.5リバウンド7.1アシストと衰え知らずの活躍を見せている。“キング”が今後のキャリアにおいて、記録をどこまで伸ばすのか注目だ。