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【やり手?】宇田麻衣子さんの「ある職業」に勝ち組感がすごいと話題に
女性アナウンサーから転身-男社会の金融界で株式運用トップクラスに
(出典:Bloomberg) |
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宇田氏は1974年生まれ。1997年、フジテレビにアナウンサーとして入社。報道やバラエティなど幅広く担当し、人気アナとなったものの、2001年に退社。
スタンフォード大学のビジネススクールに入学し、2005年帰国。その後、投資信託運用会社「フィデリティ投信」に入社し、2009年以降、父・豊氏が設立した投資顧問会社「エバーリッチアセットマネジメント」でファンドマネージャーを務めている。
記事では宇田氏の経歴や、「世界3位の規模を誇る日本の株式市場で数少ない女性ポートフォリオマネジャーの一人であり、昨年は共同で運用しているファンドの運用成績が競合商品の97%に勝った」と紹介。
投資専門サイト「シティーワイヤ」の年間ランキング(2021年11月―2022年11月)によれば、宇田豊氏と宇田麻衣子氏は日本株のファンドマネージャーとして世界5位の好成績で、日本人でトップになっている。
宇田氏は現在、Zホールディングスやサイバーバズ、ニューラルポケットなどの社外取締役も務めている。
本誌は宇田氏がフジテレビアナ時代に何度も取材している。1999年の密着取材のときは『めざましテレビ』のお天気担当だったが、インタビューではこう答えている。
「もともと報道志望なんです。違う番組ばかりの担当で、いまはいちばん遠いところにいますけど、原点に返ってゆくゆくは担当したいと思いはじめました。そのためには言いたいことをスパーンといえる勇気を持ちたいですね。
いまは、違ってたらどうしようという不安が先に来ちゃいますから。親しみやすさも大切ですけど、この人なら信用できるという、ある種の威厳を備えたいですね」
当時24歳だが、すでに将来を見越していたようにも思えるではないか。