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香川真司、12年半ぶりC大阪復帰で“伝統の8番”再着用「その意味は自分の中で理解している」
会見に登壇した香川はC大阪復帰のタイミングについて「2022年のワールドカップが終わり、自分の中でそこまでは欧州でやることを決めていて、その後は自分がどう感じるかを非常に大事にしていました。ちょうどそのタイミングで手術・リハビリに臨んでいて、今後を考えた中でベストだと思って決断しました」と説明した。実に12年半ぶりの復帰となるJリーグについては「移籍してからもJリーグを見るのは好きでよく見ていました。競争力とインテンシティは非常に上がっていると思います。ただ、映像で見るのと実際にやるのでは全く違うので、そこに関してはやってみないと分からない」とコメントした。
そして背番号は2009年と10年にも着けた『8』に決定し、森島寛晃社長から背番号8のユニフォームが手渡された。「セレッソにとっての背番号8は非常に歴史があります。森島さんが背負われていて、僕も背負わせていただきました。またこのタイミングで8番を背負わせていただけることは非常に光栄なことですし、その意味は自分の中で理解しているので、それを背負いながら戦えることを喜びたい」と決意を述べた。
最後に「まずはセレッソのファンサポーターの皆さんと一緒に一丸となって戦っていきたいと思います。ホーム、アウェイ問わずピッチの上でお会いできることを楽しみにしていますし、自分自身はプロサッカー選手として自分が持っているものを表現できるようにしたい。常に勝利という結果を求めて、それを表現できるように頑張っていくので、応援よろしくお願いします!」とファン・サポーターに呼びかけた。香川が加入したC大阪は2月18日(土)の明治安田生命J1リーグ開幕戦でアルビレックス新潟(ヨドコウ桜スタジアム)と対戦する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0cdedefe36da492b158b034a655f43eb7c63aec