NPB　榊原コミッショナー「阪神が盛り上がった年は観客動員数が多い」初キャンプ視察でエール

日本野球機構（NPB）の榊原定征コミッショナー（79）が6日、阪神・宜野座キャンプを視察した。

昨年12月に就任し、初のキャンプ地訪問は、あいにくの雨だったが、ドーム内で岡田彰布監督（65）と笑顔で言葉を交わした。特定の球団を応援することはないとした上で「阪神が盛り上がった年は観客動員数が多い。ですから、ぜひとも頑張ってほしい。政府が声出し応援を認めてくれたので、きっと甲子園でも六甲おろしが聞けるんじゃないかな」と期待した。