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プレミア首位アーセナル、5か月ぶりの黒星…ダイシ監督初陣のエヴァートンを崩せず今季2敗目
1試合消化の多い2位のマンチェスター・シティに5ポイント差をつけて首位に立つアーセナルが、19位に沈むエヴァートンと対戦。アーセナルでは冨安健洋がベンチスタートとなり、サカやウーデゴール、マルティネッリらが先発した。
試合序盤からボールを保持するアーセナルが能動的に攻め、先月末に就任したダイシ監督体制初戦のエヴァートンが堅守速攻を狙う展開となる。いつもどおり相手をショートパスで揺さぶろうとするアーセナルだが、エヴァートンの守備網をなかなか崩せず。30分にはボックス右で外のサカからパスを受けたエンケティアが仕掛けてシュート。しかし、これは枠を捉えることができない。
すると、33分にはエヴァートンに決定機。相手の連係ミスからハーフウェーライン付近でボールを奪ったオナナが一気にボックス左へ侵入してクロス。アーセナルにとって危険なグラウンダークロスを入れたが、わずかに味方には合わない。
対するアーセナルは43分、左サイドからのクロスに合わせたサカがゴール左を捉えるボレーシュートを放つも、GKが触れられなかった中でゴール右へカバーリングに入っていたコーディの好クリアに遭う。互いにチャンスを活かせなかった前半はそのまま0-0のまま終了した。
迎えた後半も前半と同様の展開になるが、エヴァートンも互角の戦いを見せる。アーセナルのアルテタ監督は59分に新戦力のトロサール、そしてデビュー戦となるジョルジーニョを投入したが、直後にスコアを動かしたのはエヴァートンだった。60分、右CKにファーサイドで合わせたタルコフスキがヘッド。このシュートがゴール右へ決まり、エヴァートンが先制する。
終盤にかけて、より勢いを増したエヴァートンに対して、アーセナルはなかなか主導権を掌握できない。
終盤には冨安も投入した首位チームだが、最後までエヴァートンの守備を崩し切ることができず、そのまま0-1で敗戦。
FAカップ4回戦のマンチェスター・シティ戦に続く公式戦連敗で、リーグ戦では9月4日に行われた第6節のマンチェスター・ユナイテッド戦以来、5カ月ぶりの黒星で今季2敗目となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab76833d24fc902c1bc2550d4706cbed259cf39d
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