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古橋が2戦連発&OG誘発! 前田&旗手も先発のセルティックが5連勝
4連勝中のセルティックはこの一戦に前田大然、古橋亨梧、旗手怜央の3名の日本人選手を先発起用。岩田智輝と小林友希がベンチスタートとなっている。
前節マザーウェル戦に競り勝って連敗を「6」で止めたばかりの8位セント・ジョンストンとの試合。序盤は相手の素早い持ち上がりに攻撃を受ける展開が目立つ。
それでも徐々に押し返し始めた13分、最前線から下がってボールを受けた古橋がワンタッチで右サイドに展開。そこから前田が中央に切り込んで横パスを選択する。アーロン・ムーイからのスルーパスに走り込んでいた古橋が右サイドから折り返したグラウンダーのクロスが相手DFに当たってオウンゴールとなった。
セルティックが勢いを増す22分にもボックス右に侵攻したジョタが中央に折り返す。相手DFに当たって軌道が変わったボールを中央の古橋が収めて右足を強振。今季リーグ戦19点目を決め切ってリードを広げる。
しかしその3分後、自陣左サイドでボールをキープしようとした旗手が2名に囲まれてロスト。そのままボックス右でボールを持ったドレイ・ライトに強烈なミドルシュートを突き刺されて1点差に戻された。
その後は一進一退の攻防が続いたものの38分にジョタの浮き球のパスに抜け出したムーイがループシュートで加点。セルティックが3-1でリードして試合を折り返す。
後半も主導権を握るもののネットを揺らせない時間が続くセルティックは69分に2枚替え。前田と旗手に代えてリエル・アバダとマット・オライリーを投入する。続いて79分にも古橋とムーイに代えてデイヴィッド・ターンブルとオ・ヒョンギュを送り出して試合を締めに入った。
終盤にはボックス手前でオ・ヒュンギュの突破を阻んだアンドリュー・コンシダインに一発レッドの判定。FKから横に蹴り出されたボールをターンブルが沈め、途中出場選手の活躍でチームの4点目が決まったところで試合が終了する。セルティックは5連勝で2位レンジャーズとの勝ち点差9を維持した。
■試合結果
セント・ジョンストン 1-4 セルティック
■得点者
セント・ジョンストン:ドレイ・ライト(25分)
セルティック:オウンゴール(13分)、古橋亨梧(22分)、アーロン・ムーイ(38分)、デイヴィッド・ターンブル(90+3分)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd5aff870465f06b7b6b716fe60fea51e4a78e14