13歳の女子中学生をガールズバーで働かせたとして、経営者の男ら6人が警視庁に逮捕されました。
児童福祉法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・墨田区にあるガールズバー「Ocean Blue」の経営者・加藤亮二容疑者(44)と店長の渡辺理沙子容疑者(27)ら6人で、去年10月、中学2年生(当時13)の女子生徒に対し、店内で接客をさせた疑いがもたれています。
警視庁によりますと、女子生徒はチアガールの衣装を着て客に酒を提供していて、午前4時から正午ごろまであわせて7回ほど勤務していたということです。
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東京・錦糸町の飲食店「Amusement BarOcean Blue」の経営者・加藤亮二容疑者(44)と、店長の渡辺理沙子容疑者(27)ら6人は、去年10月、中学2年生の少女に客を相手に接待などをさせた疑いが持たれている。
逮捕容疑は児童福祉法違反。
この店は、午前3時ごろから正午ごろまで営業しているガールズバー。接待営業の許可は得ていなかったという。
去年10月22日、店内でのトラブルから110番通報があり、少女が働いていることが発覚したという。
警視庁少年育成課などは、今月1日、家宅捜索に乗り出し、店長の渡辺容疑者を任意同行して逮捕した。
捜索の際、店では9人の女性従業員が働いていたが、いずれも18歳未満だった(17歳が6人、16歳が3人)。
逮捕容疑となった中学生の少女は、小遣い稼ぎのため、仕事を捜していて、地元の先輩から、この店を紹介してもらったという。
その際、経営者の加藤容疑者は「13歳はキツイ」と難色を示したものの、結局、少女を雇ったという。
面接を担当した店長の渡辺容疑者は、少女の年齢を確認しなかったとのこと。時給は、1500円~2000円だった。
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