あわせて読みたい
古橋亨梧と前田大然がゴール!旗手怜央はアシスト!セルティックがリヴィングストンに3-0で完勝
個人技でゴールを挙げた古橋
現地時間1日、スコティッシュ・プレミアリーグは第24節が行われ、日本人選手6人が所属するセルティックはホームのセルティック・パークにリヴィングストンを迎えた。
首位を快走するセルティックは古橋亨梧、前田大然、旗手怜央が先発し、小林友希と岩田智輝がベンチスタート、井手口陽介はメンバー外。ジョタ、マクレガーらレギュラーメンバーが先発している一方で、中盤の要であるムーイがベンチからのスタートとなった。
立ち上がりからボールを支配し主導権を握ったセルティックは10分、左サイドを旗手と前田で崩し、前田が左足でDFとGKの間に鋭いクロスを通す。ファーポストにはフリーでジョタが走り込んでいたが、上手く押し込めず空振ってしまう。
セルティックはその後も攻勢に試合を進めると、29分にペナルティーエリア内左でボールをキープした旗手が落としたボールを、テイラーが受けて左足を一閃。強烈なシュートが逆サイドネットに突き刺さり、セルティックが先制する。
さらに32分、左クロスのこぼれ球に前田が反応すると、DFのクリアが前田に当たってそのままゴールへ。前田は少し痛そうな表情を見せたが、セルティックがあっさりと追加点を奪った。
前半終了間際には、カウンターから最前線でオレイリーのロングパスを受けた古橋が、対峙したDFをスピードで振り切りゴール右へと決めて3-0と突き放した。
後半も優位に試合を進めるセルティックは63分にオレイリーとジョタを下げてムーイとアバダを投入。75分には古橋と旗手が下がってオ・ヒョンギュとターンブルが投入され、85分にはマクレガーに代わって岩田が投入される。
岩田は残り少ない時間で中盤の守備を引き締め、バランサーとして機能。リヴィングストンの反撃をゼロに抑え、前半のリードを維持したセルティックが3-0で完勝した。
■試合結果
セルティック 3-0 リヴィングストン
■試合結果
セルティック:テイラー(29分)、前田(33分)、古橋(45+2分)