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電車内の迷惑行為、ランキング。「関東」「関西」で大きく異なるワケ
電車内の迷惑行為、「関東」「関西」で大きく異なるワケ …迷惑行為ナンバーワンは「座席の座り方」 日本民営鉄道協会は2022年12月20日、2022年度版「駅と電車内の迷惑行為ランキング」を発表した。 そ… (出典:Merkmal) |
日本民営鉄道協会は2022年12月20日、2022年度版「駅と電車内の迷惑行為ランキング」を発表した。
それによると、2022年度の迷惑に感じる行為のトップ3は、
・1位:座席の座り方(詰めない・足を伸ばす等)
・2位:騒々しい会話・はしゃぎまわり
・3位:乗降時のマナー(扉付近で妨げる等)
となった。
実は年数ごとのランキングを見比べてみると、ある変化が起きていることに気づく。そこで今回は迷惑に感じる行為が変化した理由などを、時代背景とともにひもとく。
日本各地では電車内における迷惑行為が絶えないが、関東と関西では迷惑に感じる行為がやや異なるようだ。
日本民営鉄道協会が行った同調査(2022年度)では、関東私鉄9社と関西私鉄5社で比較。
関東は1位「騒々しい会話・はしゃぎまわり」
2位「座席の座り方(詰めない・足を伸ばす等)」
3位「乗降時のマナー(扉付近で妨げる等)」の順であったのに対し、
関西は ・1位:荷物の持ち方・置き方
・2位:騒々しい会話・はしゃぎまわり
・3位:座席の座り方(詰めない・足を伸ばす等)
という結果となった。