あわせて読みたい
【韓国外相】選出されれば世界の橋に…国連安保理・非常任理事国入りへ支持呼びかけ
【ニューヨーク聯合ニュース】韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官は1日(現地時間)、米ニューヨークの国連代表部でレセプションを開き、2024~25年の安全保障理事会の非常任理事国入りに向け、支持を呼びかけた。
レセプションには中国の張軍国連大使ら各国の国連大使や外交官、国連事務局の高官ら約150人が出席した。
朴氏は「世界はこの数十年間、過去になかった紛争や分裂に直面している」として、「韓国が(安保理非常任理事国に)選出されれば、世界の橋となり、世界の平和に前向きな影響を与える機会を探りたい」と言明。▼持続可能な平和構築▼不拡散▼新安保脅威への対応▼安保理の効率性の向上――に注力する方針を示した。
とりわけ、不拡散体制の強化に取り組むとして、「北の昨年の弾道ミサイル発射は過去最多を更新し、7回目の核実験の準備を終えているとみられる」とし、「これは国際平和と安保に対する最大の脅威の一つ」と指摘。「われわれは北が挑発をやめ、(非核化措置に合わせて経済支援などを行う韓国の)『大胆な構想』に基づいて交渉のテーブルに戻ることを引き続き促していく」と述べた。
聯合ニュース 2023.02.02 14:28
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230202002200882
※関連ソース
日本が国連・安保理の非常任理事国就任 加盟国最多の12回目 北朝鮮の核・ミサイル開発は「状況は悪化」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/259564