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今日2月3日は『節分』
節分にちなみ「鬼の凧展」滋賀・東近江市 …滋賀県東近江市では節分にちなんで鬼が描かれた凧の展示会が開かれています。 迫力満点に描かれた鬼の数々…。 東近江大凧会館では、節分を前に全国に伝わる鬼… (出典:関西テレビ) |
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季節の移り変わりの目安となる「雑節」の一つ。
「立春」(2月4日頃)の前日で、「大寒」(1月20日頃)から約15日目にあたる。
「節分」の日付は近年では2月3日であったが、2021年(令和3年)は2月2日となる。「節分」が2月2日となるのは、1897年(明治30年)2月2日以来、124年ぶりである。
なお、2022年(令和4年)の「節分」は再び2月3日となる。 冬の節が終わり、春の節に移る。この時期だけでなく、本来は「立夏」(5月5日頃)、「立秋」(8月7日頃)、「立冬」(11月7日頃)の前日をそれぞれ「節分」という。
太陰暦(太陰太陽暦)では「立春」を年の初めと定めており、「立春」の前日すなわち「大寒」の最後の日にあたるこの「節分」を特に重視した。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられていたため、それを追い払う意味で「豆まき」が行われる。一般的には「福は内、鬼は外」と声を出しながら豆をまき、年齢の数だけ豆を食べ厄除けを行う。
また、この日に「恵方巻(えほうまき)」を恵方を向いて食べると縁起が良いとされている。
この習慣はもともと大阪を中心として発祥したものである。
「恵方巻」という名称は、1998年(平成10年)にコンビニのセブン-イレブンが全国発売にあたり商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」と採用したことにより、2000年代以降に急速に広まった。
ちなみに、ワタナベさんは「節分」に豆まきをしなくてもよいとされる(関連記事)。また、「節分」にちなむ記念日として、「のり巻きの日」「大豆の日」「巻寿司の日」「鬼除け鬼まんじゅうの日」「ササミ巻きガムの日」がある。
「節分」(立春の前日)の日付は以下の通り。
✦2016年2月3日(水)
✦2017年2月3日(金)
✦2018年2月3日(土)
✦2019年2月3日(日)
✦2020年2月3日(月)
✦2021年2月2日(火)
✦2022年2月3日(木)
✦2023年2月3日(金)