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Snow Man目黒蓮、今田美桜ら『わた婚』キャストと和装レッドカーペット「背筋がしゃきっとする感覚」
映画『わたしの幸せな結婚』プレミアイベントに登壇した面々
人気グループ・Snow Manの目黒蓮(25)が1日、都内で行われた映画『わたしの幸せな結婚』(3月17日公開)プレミアイベントに、共演の今田美桜(25)、渡邊圭祐(29)、なにわ男子の大西流星(21)、前田旺志郎(22)、高石あかり(20)、塚原あゆ子監督とともに参加した。
目黒の映画初単独主演となる今作は大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロイン・斎森美世(今田)が、自分を信じて愛してくれる軍隊長・久堂清霞(目黒)と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく。
寒空の下、行われたイベントでキャストは役柄をイメージした衣装で登場。目黒、今田、大西、高石は和装姿で、400人の観客が集まったレッドカーペットを歩いた。目黒は「思った以上の方が集まってくれて、めっちゃいる!って思いました。気持ちよくレッドカーペットを歩かせていただけました」と満足げ。黒の着物に身を包み「役を演じていた頃を思い出して背筋がしゃきっとする感覚でした」とはにかんだ。
さらに艶やかな着物をまとった今田に「きれいなお着物で」とほほえむと「洋と和で別れている感じもすてき」と他のキャストにも笑顔を向けた。渡邊は「普段右手とか挙げないんですけど、くってやっちゃいました。しかも2回。気分良くなっちゃった…」とノリノリ。大西は「やっぱり新鮮。撮影が1年前なので和服を着て思い出しました」と目を輝かせた。
また、記念すべき映画単独主演のオファーを振り返り、目黒は「マネージャーさんにお話を教えていただいたときはすごくうれしかったですしそこから小説と漫画をたくさん読んで、見た目が美しくてかっこよくて、そこに僕が近づけるのか不安でした」と苦笑しつつ「僕はあんなに冷酷ではないけど共感する部分があった」とシンパシーも。「清霞なりに誰かを守りたいという気持ちやそう思ってからの行動は共感しました」と充実の表情で回想した。
そして「政略結婚で出会った孤独な2人がどのように成長して過酷な運命に立ち向かっていくかというラブストーリーを期待して。また映像美の中のアクションだったりも楽しんでもらえたらうれしい。公開を楽しみに待っていて」と観客に向け呼びかけていた。