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ネッツvsレイカーズで日本人対決実現!渡邊雄太が攻守で勝利に貢献、八村塁は加入後最多16得点
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1月31日(現地時間30日)、バークレイズ・センターでブルックリン・ネッツとロサンゼルス・レイカーズが対戦した。
ホームのネッツはケビン・デュラントとベン・シモンズを欠くなか、カイリー・アービング、セス・カリー、ジョー・ハリス、ロイス・オニール、ニコラ・クラクストンが先発を務め、渡邊雄太はベンチスタート。一方、レブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスが欠場したレイカーズは、八村塁が加入後初のスタメンに名を連ね、パトリック・ベバリー、デニス・シュルーダー、トロイ・ブラウンJr.、トーマス・ブライアントとともにコートに立った。
試合序盤は八村がオフェンスリバウンドからチーム初得点を挙げれば、ジャンプショットで加点。レイカーズが3-6とリードを奪ったが、その後はネッツの時間が続いた。オニールやカイリーが3ポイントシュートを沈め、第1クォーター残り5分29秒に19-6と一気に逆転。ベンチから出場したパティ・ミルズや渡邊も続き、ネッツが29-16で最初の12分間を終えた。
続く第2クォーターでは序盤に渡邊が躍動した。相手のファウルを受けながらシュートを決めると、ウェニエン・ガブリエルのレイアップをブロック。エドモンド・サムナーのアシストから3ポイントを成功し、今度はラッセル・ウェストブルックのシュートを阻止した。今シーズン2度目となる八村とのマッチアップも実現し、ネッツが58-46で試合を折り返した。
第3クォーターは開始からレイカーズが反撃。ブライアントの“3点プレー”で先手を奪うと、八村やシュルーダーの3ポイントなどで試合をひっくり返した。中盤以降は一進一退の展開となるなか、レイカーズがガブリエルの連続得点で残り3分20秒に73-79。それでも、ネッツが渡邊の好ディフェンスから流れをつかみ、キャメロン・トーマスの得点などで85-82とリードを奪い返した。
第4クォーターは追い上げを見せるレイカーズに対し、ネッツがトーマスや渡邊などの得点でリードを保持。試合終了残り2分にカイリーの3ポイントでリードを広げるなど、最終スコア121-104で勝利を収めた。
ネッツではカイリーがチーム最多26得点の活躍を見せたほか、渡邊が4試合連続の3ポイントを含む12得点に1リバウンド2ブロックをマーク。一方のレイカーズは八村が加入後最多16得点に4リバウンド1アシストを挙げたものの、2連敗を喫した。
■試合結果
ブルックリン・ネッツ 121-104 ロサンゼルス・レイカーズ
BKN|29|29|27|36|=121
LAL|16|30|36|22|=104