2000年の日本ダービー馬アグネスフライトが26歳で死す

2000年の日本ダービー馬アグネスフライトが26歳で死す

2000年の日本ダービー馬アグネスフライトが26歳で死す

1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/11(水) 21:04:55.52 ID:ZqcutHZ+9
2000年の日本ダービー馬アグネスフライト(牡26)が11日、北海道日高町の社台ブルーグラスファームで死んだ。年明けに起立不能な状態となり、安楽死の措置がとられた。

1997年3月2日生まれの栗毛、父はサンデーサイレンスで、祖母アグネスレデイー、母アグネスフローラともに桜花賞馬の良血馬。栗東・長浜博之厩舎に所属し、00年2月に新馬戦を制し、4戦目の京都新聞杯で重賞初制覇。続く日本ダービーでは河内騎手(現調教師)が騎乗して、皐月賞馬で武豊騎乗のエアシャカールをハナ差で下し、母子3代クラシック制覇の偉業を成し遂げた。ただ、日本ダービーの後は勝ち星を挙げられず、03年阪神大賞典13着を最後に引退。通算成績は14戦4勝でうち重賞は2勝。総獲得賞金は2億9919万3000円。

引退後は日高スタリオンで種牡馬となったが、1歳下の全弟アグネスタキオンの成功と対照的に産駒に恵まれず、11年の種付けを最後に社台ファームで乗馬に転向。15年9月には乗馬も引退し、社台ブルーグラスファームで功労馬になっていた。

◆社台ファーム場長・東礼治郎氏「一昨年夏に体調を崩しましたが、ここまで丈夫に過ごしてきました。感謝の気持ちでいっぱいです。安らかに眠ってほしいと思います」

https://www.sanspo.com/race/article/general/20230111-DTSFEP2DENNHZBYN44WY4ULZTQ/



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